UFC上海ボーナス発表 ソン・ヤドンとビラル・ハサンがPOTN、リュウ・ツァーvsホドリゲスJr.がFOTN

現地時間2026年8月29日、中国・上海のSPD Bank Oriental Sports Centerで開催された「UFCファイトナイト上海:ヌルマゴメドフ vs ソン」の大会ボーナスが発表された。
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(POTN)には、メインイベントでウマル・ヌルマゴメドフをKOしたソン・ヤドンと、UFCデビュー戦で鮮烈なKO勝利を飾ったビラル・ハサンが選出された。
ファイト・オブ・ザ・ナイト(FOTN)は、ライトヘビー級で激しい打ち合いを展開したリュウ・ツァーvs レヴィ・ホドリゲスJr.が受賞した。
POTNを獲得したソンとハサン、FOTNを獲得したリュウとホドリゲスJr.には、それぞれ10万ドルのボーナスが与えられる。
ソン・ヤドンがウマルを2R KO 地元上海でPOTN
メインイベントではソンがバンタム級3位の元タイトル挑戦者ウマルと対戦。
1Rはウマルのレスリングを絡めた攻撃に対応しながら試合を進めると、2Rにウマルがタックルへ入ろうとしたところへ右アッパーを合わせた。
強烈な一撃でウマルを倒し、2R1分48秒、KO勝利を収めた。
地元中国で王座挑戦候補の一角だったウマルを仕留めるインパクトの大きな勝利となり、POTNを獲得した。
UFCデビューのハサンも10万ドル獲得
もう一人のPOTNにはビラル・ハサンが選ばれた。
メインカード第1試合のフライ級でニルソン・ロハスと対戦したハサンは、2R2分28秒に右ストレートでKO勝利。
Dana White's Contender SeriesでUFC契約を勝ち取ってからわずか18日後にオクタゴンデビューを果たし、無敗同士の一戦を豪快なKOで制した。
UFC初戦で勝利だけでなくPOTNも獲得し、10万ドルのボーナスを手にしている。
リュウ・ツァーvsホドリゲスJr.がFOTN
ファイト・オブ・ザ・ナイトには、リュウ・ツァーvsレヴィ・ホドリゲスJr.のライトヘビー級戦が選ばれた。
両者は1R開始直後から距離を取らずに打撃を交換。
リュウがホドリゲスJr.を何度もぐらつかせた一方、ホドリゲスJr.も強打を返し、激しい打撃戦となった。
最後はリュウが強烈な右をヒットさせ、1R4分26秒にKO勝利。
UFCデビュー戦を豪快なKOで飾ったリュウだけでなく、最後まで打ち合ったホドリゲスJr.もFOTNを獲得し、両選手にそれぞれ10万ドルが支給される。
朝倉海と鶴屋怜も2万5000ドルのフィニッシュ・ボーナス
2026年1月のUFC 324から導入されたフィニッシュ・ボーナスでは、POTNやFOTNに選ばれなかったフィニッシュ勝利選手に2万5000ドルが与えられる。
UFC上海では以下の5選手が対象となった。
- デニージ・ゴミス
- 朝倉海
- 鶴屋怜
- フランチェスコ・ヌッツィ(Francesco Nuzzi)
- ヘクトル・サンチアゴ(Hector Santiago)
朝倉はアオリ・チロンを2R0分34秒にKO。
左ハイキックを起点に一気に畳みかけ、バンタム級転向後2試合連続のフィニッシュ勝利を飾った。
鶴屋はケヴィン・ボルハスを相手に得意のグラウンドゲームを展開し、1R4分14秒にリアネイキドチョークで一本勝ち。
こちらも2試合連続の1R一本勝ちとなっている。
なお、アンドレ・リマとジュリア・ポライシュトリもフィニッシュ勝利を収めたが、計量で規定体重をオーバーしていたためボーナスの対象外となった。
16,188人で完売 会場史上最高の興行収入
大会は16,188人の観客を集めて完売となった。
さらにUFCは、今回のUFC上海がSPD Bank Oriental Sports Centerで開催されたイベントとして史上最高の興行収入を記録したと発表している。
全13試合のうち10試合がフィニッシュ決着となり、メインイベントでは地元のソンが元タイトル挑戦者ウマルをKO。
リュウもUFCデビュー戦でKO勝利を飾るなど、中国勢の活躍も大きな盛り上がりにつながった。
UFC上海 ボーナス受賞者
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト:10万ドル
- ソン・ヤドン
- ビラル・ハサン
ファイト・オブ・ザ・ナイト:各10万ドル
- リュウ・ツァー
- レヴィ・ホドリゲスJr.
フィニッシュ・ボーナス:2万5000ドル
- デニージ・ゴミス
- 朝倉海
- 鶴屋怜
- フランチェスコ・ヌッツィ
- ヘクトル・サンチアゴ
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