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UFCライト級王者ゲイジー、次戦候補にマクレガーを挙げる「黙らせるのは面白そうだ」

UFCライト級王者ゲイジー、次戦候補にマクレガーを挙げる「黙らせるのは面白そうだ」

UFCライト級王者ジャスティン・ゲイジーが、次戦で戦いたい相手の候補として元UFC二階級王者コナー・マクレガーの名前を挙げた。

ゲイジーはParamount+のインタビューに登場し、過去に敗れているマックス・ホロウェイチャールズ・オリベイラとの再戦ではなく、マクレガーとの対戦に興味を示した。

「オリベイラかホロウェイだったかもしれないけど、トプリアが2人に勝っているから、自分の中ではそれで借りを返したことにしておくよ」

と話したゲイジーは、続けて、

「だったらマクレガーかな。
黙らせるのは面白そうだ」

と語っている。

ホロウェイ、オリベイラへのリベンジよりマクレガー

ゲイジーにとってホロウェイとオリベイラは、ともにキャリアで敗れている相手だ。

オリベイラとは2022年のUFC 274で対戦。
当初はライト級タイトル戦として組まれていたが、オリベイラが前日計量で規定体重を超過して王座を剥奪された。

試合ではゲイジーが1ラウンド3分22秒、リアネイキッドチョークで一本負けを喫している。

ホロウェイとは2024年のUFC 300でBMF王座を懸けて戦い、5ラウンド終了間際の4分59秒にKO負けを喫した。

リベンジという意味ではどちらも候補になり得るが、現在のゲイジーは再戦を強く求めていない。

ゲイジーがUFCライト級王座を奪ったイリア・トプリアは、それ以前にホロウェイとオリベイラの双方を撃破している。

そのトプリアに勝利したことで、ゲイジーは冗談交じりにホロウェイとオリベイラへの借りも間接的に返したことにすると説明。
これまで実現していないマクレガー戦を候補に挙げた。

王者となり「追う側」から「追われる側」へ

ゲイジーはインタビューの中で、UFC王者となったことで自身の立場が大きく変わったことについても語った。

これまでは常にライト級王者という明確なターゲットが存在したが、現在は自身がベルトを保持し、世界トップクラスの選手たちから狙われる立場となった。

ゲイジーは特定の挑戦者だけを見ているわけではなく、今後行われるライト級上位カードの結果によってタイトル戦線が動くことも認識している。

アルマン・ツァルキヤンら有力選手の試合についても触れており、最終的な次戦候補はライト級戦線の結果を見ながら決まっていくことになりそうだ。

マクレガーも2026年にUFC復帰

マクレガーは2026年7月のUFC 329で、約5年ぶりにUFCへ復帰。

マックス・ホロウェイとの再戦に臨んだものの、試合序盤に右膝を負傷。
1ラウンド1分09秒で試合続行不可能となり、TKO負けを喫した。

その後、マクレガーは右膝のACL(前十字靱帯)と半月板を損傷したことを明かしている。

かつてフェザー級とライト級のUFC二階級を同時に制した最大級のスターであり、現在もその知名度は格闘技界屈指だ。

ゲイジーとマクレガーはこれまで対戦したことがなく、現ライト級王者と元ライト級王者という組み合わせでもある。

実現すれば大きな注目を集めるカードとなりそうだ。

両手を痛めるゲイジー、復帰は2027年へ

ただし、ゲイジー対マクレガーがすぐに実現する状況ではない。

ゲイジーは6月の「UFC Freedom 250」でトプリアと対戦した際に両手を痛めており、現在も完全には回復していない。

その後のインタビューでは、

「まだ何も殴れない。
両手とも試合で痛めたままだ」

と明かし、2026年中には試合を行わない意向を示している。

2026年にはすでにパディ・ピンブレット戦、トプリア戦と2試合を戦っていることもあり、次戦は2027年になる見込みだ。

マクレガーもUFC 329で負った右膝の負傷からの回復が必要となる。

現時点でゲイジー対マクレガーが正式決定したわけではなく、UFCが両者の対戦に向けて交渉していることも発表されていない。

それでも、ライト級王者自身がホロウェイやオリベイラとのリベンジではなく、具体的にマクレガーの名前を挙げたことで、2027年に実現する可能性のあるビッグマッチの一つとして注目を集めることになりそうだ。

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