ダン・フッカー、パルナス戦は「キャリア最大の報酬」 「この金額ならガヌーとも戦う」【UFCファイトナイト・パリ】

現地時間2026年9月5日、フランス・パリのアコー・アリーナで開催される「UFCファイトナイト・パリ」のメインイベントで、ダン・フッカーとサラディン・パルナスがライト級で対戦する。
KSWで2階級を制したパルナスのUFCデビュー戦で、いきなりメインイベントの相手を務めることになったフッカーだが、その条件も破格だったようだ。
フッカーはRMC Sport Combatのインタビューで、今回の試合が自身にとって「キャリア最大の報酬」になると明かした。
「この金額ならフランシス・ガヌーとも戦う」
フッカーは、UFC外から注目選手を迎える立場について聞かれると、高額な報酬が用意されるのであれば歓迎すると説明した。
その金額の大きさを表現するため、元UFCヘビー級王者フランシス・ガヌーの名前まで持ち出した。
「この金額を払ってくれるなら、フランシス・ガヌーとだって戦う」
と冗談を飛ばした上で、
「間違いなくキャリア最大の報酬だ」
と語っている。
具体的なファイトマネーの金額は明かされていない。
ただしフッカーは別のMMA Fightingのインタビューでも、UFCから提示された条件について言及している。
2025年に予定されていたジャスティン・ゲイジー戦でもらうはずだった金額と比べ、今回のパルナス戦は約2倍になると説明した。
「大物を求めるなら、それに見合う金を払わないといけない。
結局、自分は報酬を求めて戦うプロファイターだ。
最大の報酬が提示されるなら、喜んで行く」
という趣旨で語っており、今回のオファーが通常の試合とは異なる条件だったことを強調している。
パルナスのUFCデビューに異例の条件
パルナスはKSWでフェザー級とライト級の王座を獲得したフランスのスター選手。
UFC初戦でいきなり地元パリ大会のメインイベントに抜てきされ、長年UFCライト級のトップ戦線で戦ってきたフッカーと対戦する。
さらに、そのフッカーに「キャリア最大」と言わせる報酬が用意されていることを考えれば、UFCがパルナスのデビュー戦に大きな舞台と条件を用意したことがうかがえる。
もちろん、今回明らかになったのはあくまでフッカー側の報酬についてであり、パルナス本人の契約金やファイトマネーが明らかになったわけではない。
それでも、UFC初戦からパリ大会のメインイベント、そして実績十分のフッカーを相手に据えた今回のマッチメークは、パルナスへの期待の大きさを示すものとなっている。
一方でフッカーは、報酬面だけでなく、敵地でパルナスを迎え撃つことにも強い意欲を見せている。
事前のインタビューでは、地元ファンの期待を背負うパルナスについて「これが彼にとって最初で最後のUFCメインイベントになる」と宣言。
敵地パリで注目の新戦力を止め、主役の座を奪う構えを見せている。
最新情報をXでチェック
フォローする


