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元OKTAGON二階級王者ローゼン・ケイタがUFC初勝利へ ムハメド・ナイモフと対戦【UFCファイトナイト・パリ】

元OKTAGON二階級王者ローゼン・ケイタがUFC初勝利へ ムハメド・ナイモフと対戦【UFCファイトナイト・パリ】
© Getty Images / UFC

現地時間2026年9月5日、フランス・パリのアコー・アリーナで開催される「UFCファイトナイト・パリ」のフェザー級で、ローゼン・ケイタムハメド・ナイモフが対戦する。

欧州のOKTAGON MMAでフェザー級、ライト級の2階級を制したケイタにとって、今回がUFC参戦2戦目。
UFC初勝利を懸けて、UFCで5勝を挙げているナイモフとメインカード第1試合で対戦する。

元OKTAGON二階級王者ケイタ UFC初勝利を狙う

ギニア出身でベルギーを拠点とするケイタは、欧州MMAシーンで大きな実績を残してUFC入りしたファイターだ。

OKTAGONではライト級とフェザー級の王座を獲得。
2024年にはライト級トーナメント「Tipsport Gamechanger」を勝ち抜き、12月の決勝でロナルド・パラダイザーを2R4分02秒でTKOし、ライト級王座を再び獲得した。

KO勝ち10を記録しており、スピードと爆発力を生かした打撃が最大の武器となる。

当初は2025年9月のUFCパリで、元Bellatorフェザー級王者パトリシオ・ピットブルとのUFCデビュー戦が予定されていた。

しかし、ケイタが非タイトル戦のフェザー級上限を3ポンド超過。
体重管理上の問題により試合は中止となり、UFCデビューは持ち越しとなった。

仕切り直しとなった2026年3月のUFCファイトナイト・ロンドンでは、ネイサン・ウッドと対戦。
15分間にわたる接戦となったが、28-29、29-28、29-28のスプリット判定で敗れ、UFC初勝利を逃した。

今回は約半年ぶりの試合。
前年にUFCデビューを果たせなかったパリで、UFC初白星を狙う。

ナイモフはUFCでウッドらを撃破

タジキスタン出身のナイモフは、2023年6月にジェイミー・ムラーキーを2R2分59秒でTKOし、UFCデビュー戦を勝利で飾った。

続くネイサン・ウッド戦では判定3-0で勝利。
2024年2月にはエリック・シウバを1R44秒、TKO(負傷)で下し、UFC参戦から3連勝を記録した。

同年6月にはフェリペ・リマに3R1分15秒、リアネイキドチョークで一本負けを喫したものの、2025年はカーン・オフリ、ボグダン・グラッドを相手に判定勝利を重ねた。

しかし、2025年12月のUFC 323ではマイロン・サントスと対戦し、3R21秒でTKO負け。
今回はその敗戦からの復帰戦となる。

左ハイキックを放つムハメド・ナイモフ
© Getty Images / UFC

ナイモフは世界テコンドー王者の実績を持ち、蹴りを交えた打撃に加えてテイクダウンやグラップリングにも対応できるオールラウンダー。
UFC公式プロフィールではブラジリアン柔術茶帯で、KO勝ち6、一本勝ち2を記録している。

共通の相手ウッドとの結果にも注目

両者にはネイサン・ウッドという共通の対戦相手がいる。

ナイモフは2023年10月にウッドを判定3-0で撃破。
一方のケイタは2026年3月、ウッドにスプリット判定で敗れている。

ただし、ケイタ対ウッドはジャッジが割れる接戦だった。

ケイタはウッド戦で有効打52発をすべてスタンドで記録し、ウッドの唯一のテイクダウン試行も防いだ。
OKTAGON時代から武器としてきたスピードと打撃をUFCでも見せている。

対するナイモフは、打撃だけでなく組みを混ぜられる点が強み。
ケイタを得意の打撃戦だけで戦わせず、ケージ際やテイクダウンを織り交ぜられるかがポイントになりそうだ。

欧州最大級の舞台で二階級王者となったケイタが、UFC2戦目で初勝利を挙げるのか。

それともUFCでウッドらを破ってきたナイモフが、注目の新戦力を退けて再起を果たすのか。

メインカードの幕開けを飾るフェザー級の注目カードとなる。

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