DWCSシーズン10 Week4計量結果 全10選手がクリア、7戦全フィニッシュのロドリゲスら有望株集結

現地時間2026年8月31日、米国ネバダ州ラスベガスで「Dana White's Contender Series シーズン10 Week4」の公式計量が行われた。
メインイベントのウェルター級では、パトリック・リベラが170lbs(77.11kg)、アダム・ダービーが169.5lbs(76.88kg)を記録。
両者とも規定体重をクリアした。
34歳のリベラは13勝4敗で現在6連勝中。
直近3試合を連続でフィニッシュしている。
メリーランド州のCrazy 88 MMAを拠点とし、Shogun Fightsでの王座獲得経験に加え、キックボクシング世界王者、プロボクサーとしてのキャリアも持つベテランだ。
対するダービーは7勝1敗。
プロ2戦目で敗れて以降は6連勝を飾り、そのうち5試合をフィニッシュしている。
身長190.5cmの大型ウェルター級で、アイルランドのTeam Ryanoに所属。
近年はCage Warriorsを主戦場として結果を残し、UFC契約獲得のチャンスをつかんだ。
経験豊富なリベラと、欧州から乗り込む長身プロスペクトのダービーがWeek4を締めくくる。
22歳ロドリゲスは7勝すべてフィニッシュ
ミドル級ではブランドン・ホームズが183.5lbs(83.23kg)、モデスティノ・ロドリゲスが185lbs(83.91kg)で計量をクリアした。
ロドリゲスは22歳のブラジル人プロスペクトで、戦績は7勝1敗。
7勝すべてをフィニッシュしており、これまで5試合を1Rで終わらせている。
2025年後半にはK-1 WORLD GPにも出場しており、約14カ月ぶりとなるMMA復帰戦でUFC契約を狙う。
一方のホームズはDWCS再挑戦組。
前回はカム・ロウストン(Cam Rowston)に敗れて契約を逃したものの、その後プレストン・ラグランジ(Preston LaGrange)を1Rでストップし、再びラスベガスに戻ってきた。
フィニッシュ率100%のロドリゲスに対し、DWCSでの経験を持つホームズが立ちはだかる注目カードとなる。
8勝全フィニッシュのマクラッケン、5連続フィニッシュのサンチェスと対戦
ライト級ではリアム・マクラッケンが155.5lbs(70.53kg)、シルベストレ・サンチェスが154.5lbs(70.08kg)を記録した。
マクラッケンは8勝1敗で現在5連勝中。
8勝すべてをフィニッシュしている。
約3年前には競技生命を脅かすほどの大事故を経験したが、そこから復帰して連勝を積み重ね、DWCSまでたどり着いた。
対する24歳のサンチェスも現在5連勝中で、その5試合すべてをフィニッシュ。
メキシコのLUX Fight Leagueを中心に実績を積み、UFC Performance Institute Mexico Cityでもトレーニングを行っている。
UFC公式もこの一戦を今シーズン屈指の好カードの一つとして紹介しており、Week4では特に注目したいプロスペクト対決だ。
元アメフト選手クリーブランドがヘビー級で登場
ヘビー級ではガブリエル・ローレンソが229.5lbs(104.10kg)、チャーリー・クリーブランドが245.5lbs(111.36kg)で計量をクリア。
26歳のローレンソはプロデビュー戦で敗れた後、7連勝を記録。
そのうち6試合をフィニッシュしている。
クリーブランドは6勝1敗で4連勝中。
大学時代にはNCAA Division IIのティフィン大学でアメリカンフットボールのディフェンシブエンドとしてプレーした経歴を持つ。
前戦のLFA 230では「The Ultimate Fighter 30」出場経験を持つナイル・バートリング(Nyle Bartling)を破っており、身体能力の高いヘビー級としてUFC入りを狙う。
DWCS再挑戦リビングストンはスピニングバックエルボー勝ちから参戦
大会第1試合のライト級では、ハンター・スミスが154.5lbs(70.08kg)、アダム・リビングストンが155.5lbs(70.53kg)を記録した。
スミスは8勝1敗で4連勝中。
唯一の黒星を喫した相手にも2026年3月の再戦で1Rフィニッシュ勝ちを収め、リベンジを果たしている。
リビングストンは昨シーズンのDWCSに6戦無敗で出場したものの、トミー・ガント(Tommy Gantt)に敗れてUFC契約を逃した。
しかし、2026年5月のLFA 232ではスピニングバックエルボーから2Rフィニッシュ勝ちを収めて再起。
キャリア7勝のうち6勝がフィニッシュで、今回はDWCSへの再挑戦となる。
DWCSシーズン10 Week4 計量結果
ウェルター級
パトリック・リベラ(Patrick Rivera)170lbs(77.11kg)
vs
アダム・ダービー(Adam Darby)169.5lbs(76.88kg)


ミドル級
ブランドン・ホームズ(Brandon Holmes)183.5lbs(83.23kg)
vs
モデスティノ・ロドリゲス(Modestino Rodrigues)185lbs(83.91kg)


ライト級
リアム・マクラッケン(Liam McCracken)155.5lbs(70.53kg)
vs
シルベストレ・サンチェス(Silvestre Sanchez)154.5lbs(70.08kg)


ヘビー級
ガブリエル・ローレンソ(Gabriel Lourenço)229.5lbs(104.10kg)
vs
チャーリー・クリーブランド(Charlie Cleveland)245.5lbs(111.36kg)


ライト級
ハンター・スミス(Hunter Smith)154.5lbs(70.08kg)
vs
アダム・リビングストン(Adam Livingston)155.5lbs(70.53kg)


出場する全10選手が規定体重をクリアし、5試合が予定通り行われる。
Week4はリベラvsダービーのウェルター級対決に加え、7勝すべてフィニッシュのロドリゲス、全勝利フィニッシュのマクラッケン、5連続フィニッシュ中のサンチェス、DWCS再挑戦のリビングストンなど、フィニッシュ能力の高い選手が多数出場する。
大会は現地時間9月1日、ラスベガスのMeta APEXで開催され、それぞれがUFC契約獲得を目指す。
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