アダム・ダービーがリベラを打撃で圧倒 3RドクターストップでUFC契約獲得【DWCS Week 4】

現地時間2026年9月1日、米国ネバダ州ラスベガスのMeta APEXで「Dana White's Contender Series シーズン10 Week4」が開催された。
メインイベントのウェルター級では、パトリック・リベラとアダム・ダービーが対戦。
ダービーがローキックとパンチを中心に試合を支配し、リベラの顔面に大きなダメージを蓄積。
3R途中にドクターチェックが入り、そのまま試合終了となった。
WINNER アダム・ダービー vs パトリック・リベラ3R 2分42秒 TKO(ドクターストップ)
ローキックとパンチでリベラを削る
試合開始から主導権を握ったのはダービーだった。
長身を生かしたジャブに加え、ローキックやオブリークキックを繰り返し当て、リベラの動きを削っていく。
パンチでもクリーンヒットを重ね、ラウンドが進むにつれて両者のダメージには明確な差が生まれた。

それでもリベラは前に出続け、簡単には崩れない。
ダービーは攻撃の手を緩めず、ジャブや右ストレート、ローキックを継続。
3Rに入る頃にはリベラの顔面には大きなダメージが蓄積し、目の周辺も腫れた状態となっていた。

3R2分42秒、レフェリーのケリー・ハトリーが試合を中断してドクターを呼ぶ。
リベラの目を確認した結果、続行不可能と判断され、そのままダービーのTKO勝利が決まった。
フィニッシュそのものはドクターストップだったが、ダービーが12分42秒にわたって打撃でダメージを積み重ねた末の決着となった。

Cage WarriorsからDWCSへ 6連勝同士のメインイベントを制す
アイルランドのダービーは、英国のCage Warriorsを主戦場としてキャリアを積んできたウェルター級。
プロ3戦目で唯一の黒星を喫した後は6連勝を記録し、そのうち5試合をフィニッシュ。
身長6フィート3インチ(約190.5cm)というウェルター級では大型のフレームを持ち、DWCSでもそのサイズと打撃力を発揮した。
一方、34歳のリベラも6連勝中で今回のチャンスを迎えていた。
メリーランド州のCrazy 88 MMAを拠点とし、Shogun Fightsでの王座獲得経験に加えて、キックボクシング世界王者やプロボクサーとしてのキャリアも持つベテラン。
直近3試合を連続フィニッシュしてDWCSのメインイベントまでたどり着いたが、ダービーの攻撃を止めることはできなかった。
6連勝同士の一戦を制したダービーは、大会終了後にデイナ・ホワイトからUFC契約を提示された。
Week4では勝者5人全員が契約を獲得。
メインイベントを圧倒的な内容で締めくくったダービーも正式にUFC入りを決めた。
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