ブレンダン・アレン vs クリスティアン・リロイ・ダンカンがUFC Vegas 122メインに決定 ミドル級トップ10対決

現地時間2026年9月1日、UFCは10月10日に米国ネバダ州ラスベガスのMeta APEXで開催する「UFC Vegas 122」のメインイベントとして、ブレンダン・アレンとクリスティアン・リロイ・ダンカンのミドル級戦を正式発表した。
UFC公式Xは「Top 10 middleweight main event」として対戦を発表。
UFCのメディアランキングでミドル級4位のアレンと10位のダンカンによる、上位戦線を左右する5ラウンドマッチとなる。
アレンは3連勝中 再び王座戦線へ
アレンはプロ戦績27勝7敗。
2024年9月にナッソージン・イマボフ、2025年2月にアンソニー・ヘルナンデスに連敗したものの、その後は再び勢いを取り戻している。
2025年7月に元タイトル挑戦者マルヴィン・ヴェットーリを判定で破ると、同年10月には元ONE2階級王者ライニアー・デ・リダーを4R終了時のコーナーストップで撃破。
さらに2026年6月にはエドメン・シャバージアンに判定3-0で勝利し、現在3連勝中となっている。
キャリア27勝のうち20勝をフィニッシュしており、内訳は6KO・14一本。
グラウンドを最大の武器としながら、近年は長丁場での安定感も見せている。
ダンカンを退ければ、ミドル級王座戦線でさらに大きなカードを要求できる立場となりそうだ。
元Cage Warriors王者ダンカンは5連勝 初のUFCメインへ
一方のダンカンは15勝2敗。
Cage Warriorsミドル級王者として活躍した後、2023年にUFCへ参戦した。
2024年7月にグレゴリー・ロドリゲスに判定負けを喫したが、そこからアンドレイ・プリャエフ、エリク・アンダース、マルコ・トゥーリオ、ロマン・ドリーゼ、ジャレッド・キャノニアーを相手に5連勝。
特にアンダース戦ではスピニングバックエルボー、トゥーリオ戦ではスピニングバックフィストを起点にKOするなど、多彩な回転系の打撃でも強烈なインパクトを残してきた。
2026年はドリーゼ、元UFCタイトル挑戦者キャノニアーに連続で判定勝利。
UFCのメディアランキングでミドル級10位まで浮上し、今回がUFCで初めてのメインイベントとなる。
アレンを倒せば、ミドル級上位戦線へ一気に食い込む可能性もある大一番だ。
フィリ vs カマカ三世などもラインナップ
UFC Vegas 122ではメインイベント以外にも複数のカードが組まれている。
フェザー級ではアンドレ・フィリ(Andre Fili)とカイ・カマカ三世(Kai Kamaka III)が対戦予定。
女子ストロー級ではランキング7位のルーピー・ゴディネスとケトレン・ソウザ(Ketlen Souza)の一戦も予定されている。
そのほか、マルコム・ウェルメーカー vs オタリ・タンジロヴィ、マテウス・カミロ vs ジェイ・ハーバートなどがラインナップされている。
ミドル級上位の座を守り、さらに王座へ近づきたいアレンと、5連勝の勢いに乗ってトップ戦線へ飛び込もうとするダンカン。
10月10日のMeta APEXで、ミドル級トップ10同士による重要な一戦が行われる。
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