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無敗のマゴメドフがPFL2戦目 5連勝中のアルバレスと激突 【PFL New York】

無敗のマゴメドフがPFL2戦目 5連勝中のアルバレスと激突
【PFL New York】
© PFL MMA

現地時間2026年7月31日、米国ニューヨーク州ロングアイランドのUBSアリーナで「PFL New York Presented by Arkham」が開催される。

メインカードのライト級マッチでは、アムル・マゴメドフ(Amru Magomedov)とエンジェル・アルバレス(Angel Alvarez)が対戦する。

マゴメドフはプロ戦績10勝無敗。
対するアルバレスは11勝2敗で、現在5連勝中となっている。
マゴメドフが無敗を維持して上位戦線へ進むのか、それとも判定戦や5ラウンド戦を経験しているアルバレスが勢いを止めるのか、ライト級の注目カードだ。

公式計量では、マゴメドフが155.6ポンド(約70.6kg)、アルバレスが156.2ポンド(約70.9kg)だった。
アルバレスはライト級の非タイトル戦で認められる上限を0.2ポンド超過したが、試合は予定通り行われる。

10戦無敗の元UAE Warriors王者

マゴメドフはロシア・ダゲスタン共和国出身の27歳。
身長約180cmで、ハビブ・ヌルマゴメドフらと同じヌルマゴメドフ陣営でトレーニングしている。

プロ戦績は10勝無敗。
3勝をKOまたはTKO、5勝を一本で挙げており、判定まで進んだ試合は2試合だけとなっている。
打撃から組みへ移行し、テークダウン後にバックを奪ってリアネイキッドチョークを狙う展開を得意としている。

2023年10月の「UAE Warriors 45」では、ジャホンギル・ジュマエフ(Jakhongir Jumaev)を第1ラウンド3分28秒、リアネイキッドチョークで下し、UAE Warriorsライト級王座を獲得した。

その後はアリ・カブドゥラ(Ali Kabdulla)を第2ラウンドのリアネイキッドチョークで退け、アレックス・ダ・シウバ(Alex da Silva)にはボディキックからのパンチで第1ラウンドTKO勝ち。
王座を防衛しながら無敗記録を伸ばした。

2026年2月の「PFL Dubai」でPFLに初出場すると、コルトン・イングランド(Kolton Englund)を開始37秒でTKO。
開始直後にテークダウンを奪うと、強烈なパウンドを連打して試合を終わらせた。

判定勝ちの多いアルバレス

アルバレスはキューバ出身で、米国フロリダ州マイアミビーチを拠点とする31歳。
身長約170cmで、Kill Cliff FCに所属している。

プロ戦績は11勝2敗。
11勝の内訳はKOまたはTKOが4勝、判定が7勝となっている。
3ラウンド戦だけでなく5ラウンド戦も経験しており、試合を終盤まで戦い抜き、接戦でポイントを積み重ねる展開にも対応してきた。

2023年12月にデドレク・サンダース(Dedrek Sanders)に一本負けを喫した後は、ジョン・カルドン(John Caldone)、ジャスティン・モンタルボ(Justin Montalvo)、ジョーダン・シュルテ(Jordan Schulte)、ジェシー・ロバーツ(Jesse Roberts)、ブライス・ローガン(Bryce Logan)を破って5連勝している。

シュルテ戦では第1ラウンドにハイキックからパンチをまとめてTKO勝ち。
続くロバーツ戦では5ラウンドを戦い抜き、判定2-1で勝利した。

2026年5月の「PFL Sioux Falls」ではローガンと対戦し、30-27、29-28、29-28の判定3-0でPFL初勝利。
3ラウンドを通じて競り合いながらポイントを重ね、11勝目を挙げた。

勝負のポイント

マゴメドフにとって重要なのは、序盤から組みの圧力をかけ、アルバレスに得意のペースで打撃を続けさせないことだ。

マゴメドフは10勝のうち8勝をフィニッシュしており、テークダウン後のコントロールやバックからのリアネイキッドチョークに加え、直近2試合では打撃によるTKO勝ちを収めている。
組みだけでなく、打撃でも相手に警戒を強いることができる。

一方のアルバレスは、マゴメドフより約10cm低いものの、判定戦と5ラウンド戦の経験では上回る。
マゴメドフがプロで判定まで戦ったのは2試合だけだが、アルバレスは7勝を判定で挙げ、5ラウンドの試合も経験している。

アルバレスとしては、序盤のテークダウンとバックへの移行を防ぎ、試合を第2、第3ラウンドへ持ち込むことが重要になる。
前進と手数でマゴメドフの攻撃を止め、長いラウンドへ持ち込めれば、自身の経験を生かせる展開が見えてくる。

マゴメドフが再び序盤で相手を圧倒し、プロ戦績を11戦全勝に伸ばすのか。
それともアルバレスが粘り強い打撃戦に持ち込み、PFLで2連勝を飾るのか。
フィニッシュ力と試合経験がぶつかるライト級マッチとなる。

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