カーリ・ジュディスが無敗ジェイスラ・シャヴィスと激突 DWCS出身者対決 【UFCサクラメント】

現地時間2026年8月22日、米国カリフォルニア州サクラメントのGolden 1 Centerで「UFCファイトナイト・サクラメント:ヘルナンデス vs ロドリゲス」が開催される。
メインカードではカーリ・ジュディスとジェイスラ・シャヴィスが対戦。
ともにDana White's Contender Series(DWCS)を経てUFCとの契約を手にした選手で、ジュディスは現在3連勝中、シャヴィスは無敗を維持している。
勢いに乗るジュディスの打撃をシャヴィスが止めるのか。
それとも無敗の新鋭に対し、UFCでの経験を積んできたジュディスが力の差を見せるのか。
女子フライ級の今後を占う一戦となる。
ジュディスは2試合連続フィニッシュを含む3連勝
ジュディスはプロ戦績6勝2敗。
5勝をKO/TKOで挙げているストライカーで、UFCStatsでは1分あたりの有効打数が9.32発と、高い攻撃量を記録している。
元大学ソフトボール選手で、2021年にMMAのアマチュアデビュー。
2023年のDWCSではエルネスタ・カレカイテと15分間の激戦を繰り広げ、スプリット判定で敗れたものの、その内容を評価されてUFCとの契約を勝ち取った。
UFC初戦ではガブリエラ・フェルナンデスにスプリット判定で敗れたが、そこから3連勝。
2025年3月のジュネイジー・ドゥベン戦では開始1分40秒、ハイキックでTKO勝ち。
続くニコレ・カリアリ戦でも第3ラウンド1分30秒、ヒザ蹴りでTKO勝ちを収め、2試合連続でフィニッシュした。

2026年2月のジュリアナ・ミラー戦ではフィニッシュこそ逃したものの、29-28、29-28、30-27のユナニマス判定勝ち。
打撃だけで一気に終わらせる展開だけでなく、3ラウンドを戦い抜いて勝利できることも示した。
ジュディスの原点を見ることができるのが、2021年のアマチュアデビュー戦。
シャヴィスは無敗のままUFC初戦も突破
対するシャヴィスはブラジル出身の無敗ファイター。
UFC公式選手ページとUFCStatsでは現在8勝0敗、4KOと記録されている。
2025年9月のDWCSではソフィア・モンテネグロと対戦した。
互いに攻撃を返し合う接戦となり、シャヴィスが29-28、29-28、28-29のスプリット判定勝ち。
激しい15分間を制し、UFCとの契約につなげた。
UFCデビューは2026年6月のジュネイジー・ドゥベン戦。
序盤から両者が強い打撃を交換する中、シャヴィスは第2ラウンドにドゥベンのバックを奪って攻撃。
最終ラウンドはドゥベンにトップを取られる時間もあったが、29-28、29-28、28-29のスプリット判定で競り勝った。
DWCSに続いて2試合連続のスプリット判定となったが、接戦を勝ち切り、無敗記録を維持したままジュディス戦を迎える。
ジュディスの打撃戦にシャヴィスが付き合うのか
試合の鍵は、ジュディスが得意とするハイペースの打撃戦をシャヴィスがどう崩すかだ。
ジュディスに自由に距離を作らせれば、パンチだけでなく頭部へのキック、ボディへのヒザまで攻撃を散らしてくる。
特に相手が前へ入ってくるタイミングで強い攻撃を合わせる能力は、ドゥベン戦とカリアリ戦でフィニッシュにつながった。
シャヴィスとしては真正面からジュディスの手数に付き合い続けるより、打撃から組みに切り替え、ケージ際やグラウンドを使ってリズムを切りたいところだ。
一方でジュディスはUFCStats上で80%のテイクダウンディフェンスを記録している。
シャヴィスが組みに持ち込めなければ、立ち技でジュディスの攻撃量を受け続ける展開になる可能性がある。
UFCで3連勝中のジュディスと、プロ無敗のまま2度目のオクタゴンに上がるシャヴィス。
DWCSを経てUFCへたどり着いた両者の対決で、次のステップへ進むのはどちらか。
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