UFC 330で直前カード変更 ホセ・オチョア負傷欠場、チャポリンが大会4日前の代役出場

現地時間2026年8月15日に米国ペンシルベニア州フィラデルフィアのXfinity Mobile Arenaで開催される「UFC 330:マカチェフ vs マシャド・ギャリー」で、当初フライ級で組まれていたカードが大会直前に変更された。
チャールズ・ジョンソンと対戦予定だったホセ・オチョアが負傷により欠場。
代役としてエドゥアルド・チャポリンが出場し、130ポンド(約59.0kg)のキャッチウェイトでジョンソンと対戦する。
チャポリンが大会4日前のショートノーティスで出場
オチョアの欠場が決まったのは大会まで残りわずかのタイミングだったが、UFCはすぐに代役を確保。
チャポリンが大会4日前というショートノーティスで代役出場し、UFCデビューを果たすことになった。
ジョンソンはこれが2026年4試合目。
ここまでアスー・アルマバエフ、ブルーノ・シウバ、アレックス・ペレスと対戦しており、ブルーノ・シウバ戦では勝利している。
UFC 330への出場によって、2026年のUFCでも最も精力的に試合をこなしている選手の一人となる。
元LFAフライ級王者のチャポリン
チャポリンはブラジル出身の30歳で、プロMMA戦績は15勝2敗。
UFC参戦以前からLFAを主戦場として実績を積み、LFAフライ級王座を獲得している。
2024年にはLFA暫定王者イゴール・シケイラを第1ラウンドで下し、フライ級王座を統一。
その後、2025年には「The Ultimate Fighter(TUF)シーズン33」に出場した。
チーム・ダニエル・コーミエでは全体1位で指名されるなど、高い評価を受けていた。
しかしTUFではUFC契約をつかむことができず、その後はLFAへ復帰。
再びUFCへの道を目指すことになった。
DWCSでは勝利するもUFC契約を逃す
チャポリンにとってUFC入りへのチャンスは今回が初めてではない。
2025年9月2日に行われた「Dana White's Contender Series(DWCS)シーズン9・第4週」に出場し、アントゥアン・ホー(An Tuan Ho)とフライ級で対戦した。
試合では3ラウンドを戦い抜き、30-27、30-27、30-27の判定3-0で勝利。
TUF経験者、LFA王者としての実力を示したものの、この日の勝利ではUFC契約を獲得できなかった。
勝者の中でチャポリンだけが契約を獲得しなかった選手として触れられている。
DWCSで勝利しても契約を得られなかったチャポリンだが、約1年後、思わぬ形でUFCから再びチャンスが巡ってきた。
直前オファーでついにUFCデビュー
チャポリンにとって今回は、通常の契約ルートではなく、負傷欠場によって生まれたショートノーティスのオファーから実現したUFCデビューとなる。
しかも対戦するジョンソンは2022年からUFCで戦い続けている経験豊富なフライ級ファイター。
大会4日前という厳しい条件で、チャポリンはいきなりUFC経験豊富な相手と向き合うことになる。
TUF、DWCSと二度にわたってUFC契約を目指しながら、これまで契約には届かなかったチャポリン。
三度目のチャンスは、UFC 330直前の代役出場という形で訪れた。
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