アンソニー・ウィントがアダムスを34秒TKO、元NFL選手がUFC契約獲得【DWCSシーズン10・第1週】

現地時間2026年8月11日、米国ネバダ州ラスベガスのMeta APEXで「Dana White's Contender Series(DWCS)シーズン10・第1週」が開催された。
メインイベントのヘビー級では、プロ6戦全勝のアンソニー・ウィントと、マット・アダムスが対戦。
前日の公式計量では、ウィントが234lbs(106.14kg)、アダムスが235.5lbs(106.82kg)を記録し、ともに規定体重をクリアしていた。
試合は開始からわずか34秒で決着。
ウィントがアダムスのテイクダウンを切ると、スクランブルからトップを奪い、グラウンドでパンチを連打。
第1ラウンド0分34秒、TKO勝利を収めた。
アダムスのテイクダウンを切って一気に攻勢
開始直後からウィントはローキックを蹴り込みながら前へ出る。
プレッシャーを受けたアダムスがテイクダウンを狙ったものの、ウィントはこれをすぐに防ぐ。
その後、アダムスがクリンチから倒そうとしたところをウィントが切り返し、逆にアダムスをグラウンドへ持ち込んだ。
アダムスは立ち上がろうとしたが、ウィントは背後から強烈なパンチを連打。
アダムスが十分に防御できなくなったところでレフェリーが試合をストップした。

わずか34秒でUFC契約を引き寄せる
公式結果は、ウィントが第1ラウンド0分34秒、打撃によるTKO勝利。
ウィントは元NFL選手で、ニューヨーク・ジェッツに在籍した経歴を持つ異色のヘビー級。
MMA転向後も無敗を維持し、DWCSの大舞台でもそのパワーと身体能力を見せつけた。
この勝利でプロ戦績を7勝0敗とし、大会終了後にはデイナ・ホワイトからUFCとの契約を与えられた。
シーズン10第1週では、ジョセフ・クロプショット、トーマス・パリアルーロ、ビラル・ハサンとともに4人がUFC入りを決めている。
一方のアダムスは、メインイベントでUFC契約獲得を狙ったものの、ウィントの猛攻を止められず34秒で敗れた。
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