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エイブ・アルサギールがエスカレガに判定2-1で勝利、無敗守るもUFC契約ならず【DWCSシーズン10・第1週】

エイブ・アルサギールがエスカレガに判定2-1で勝利、無敗守るもUFC契約ならず【DWCSシーズン10・第1週】
© Getty Images / UFC

現地時間2026年8月11日、米国ネバダ州ラスベガスのMeta APEXで「Dana White's Contender Series(DWCS)シーズン10・第1週」が開催された。

ライト級では、ファブリシオ・エスカレガと、無敗のエイブ・アルサギールが対戦した。

前日の公式計量では、エスカレガが156lbs(70.76kg)、アルサギールが155.5lbs(70.53kg)を記録し、ともにライト級の規定体重をクリアした。

試合は3ラウンドを戦い抜き、アルサギールが判定2-1(29-28、29-28、1人は30-27でエスカレガ支持)で勝利。
プロ戦績を9戦9勝とし、無敗を守った。

アルサギールが積極的にテイクダウンを狙う

第1ラウンド、アルサギールは開始直後から前へ出てプレッシャーをかける。

エスカレガはクリンチで対応しながらパンチを当て、ショートパンチでアルサギールの膝をマットにつかせる。
さらにスクランブル後の打撃でもアルサギールをぐらつかせるなど、序盤はエスカレガが有効打を重ねた。

アルサギールも打撃から繰り返しテイクダウンを狙ったが、エスカレガは簡単には倒されず、ケージ際でポジションを入れ替えながら攻防が続いた。

第2ラウンドに入ってもアルサギールは組みを中心に攻める。
何度もダブルレッグを狙ったものの、エスカレガが防ぎ続け、ケージ際でのクリンチが長く続く展開となった。

最終ラウンドはグラウンドで一進一退

第3ラウンドも両者が組み合う展開となる。

エスカレガが優位なポジションを取る場面を作った一方、アルサギールも脱出してトップを奪い返すと、一時はバックへ回る。

さらにグラウンドではアルサギールがヒールフックを狙う場面もあったが、フィニッシュには至らない。
両者がポジションを入れ替え続ける中、最後の20秒ほどでは再び立ち上がり、互いにパンチを振るって試合終了のホーンを迎えた。

アルサギールが判定2-1、しかしUFC契約は獲得できず

判定は29-28、29-28でアルサギールを支持したジャッジが2人、残る1人は30-27でエスカレガを支持。
アルサギールがスプリット判定で勝利した。

アルサギールはこれでプロ戦績を9勝0敗とし、キャリア無敗を維持した。

しかし、大会終了後にUFCとの契約を獲得したのはジョセフ・クロプショットトーマス・パリアルーロビラル・ハサンアンソニー・ウィントの4選手。
勝利したアルサギールには契約が与えられなかった。

一方のエスカレガは判定で敗れ、プロ戦績を9勝2敗とした。

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