FIGHT WEEK

ROAD TO UFCシーズン5:準決勝 8/28(金)   /   LFA 240 – Sanders vs. Gomez 8/29(土)   /   UFC Fight Night: ヌルマゴメドフ vs ソン 8/29(土)   /   ROAD TO UFCシーズン5:準決勝 8/28(金)   /   LFA 240 – Sanders vs. Gomez 8/29(土)   /   UFC Fight Night: ヌルマゴメドフ vs ソン 8/29(土)   /   ROAD TO UFCシーズン5:準決勝 8/28(金)   /   LFA 240 – Sanders vs. Gomez 8/29(土)   /   UFC Fight Night: ヌルマゴメドフ vs ソン 8/29(土)   /   ROAD TO UFCシーズン5:準決勝 8/28(金)   /   LFA 240 – Sanders vs. Gomez 8/29(土)   /   UFC Fight Night: ヌルマゴメドフ vs ソン 8/29(土)   /   ROAD TO UFCシーズン5:準決勝 8/28(金)   /   LFA 240 – Sanders vs. Gomez 8/29(土)   /   UFC Fight Night: ヌルマゴメドフ vs ソン 8/29(土)   /   ROAD TO UFCシーズン5:準決勝 8/28(金)   /   LFA 240 – Sanders vs. Gomez 8/29(土)   /   UFC Fight Night: ヌルマゴメドフ vs ソン 8/29(土)   /   ROAD TO UFCシーズン5:準決勝 8/28(金)   /   LFA 240 – Sanders vs. Gomez 8/29(土)   /   UFC Fight Night: ヌルマゴメドフ vs ソン 8/29(土)   /   ROAD TO UFCシーズン5:準決勝 8/28(金)   /   LFA 240 – Sanders vs. Gomez 8/29(土)   /   UFC Fight Night: ヌルマゴメドフ vs ソン 8/29(土)   /   

元タイトル挑戦者ウマル・ヌルマゴメドフがソン・ヤドンと対戦 王座再挑戦へ上海メイン【UFCファイトナイト上海】

元タイトル挑戦者ウマル・ヌルマゴメドフがソン・ヤドンと対戦 王座再挑戦へ上海メイン【UFCファイトナイト上海】
© Getty Images / UFC

現地時間2026年8月29日、中国・上海のオリエンタル・スポーツ・センターで「UFCファイトナイト上海:ヌルマゴメドフ vs ソン」が開催される。

メインイベントのバンタム級では、ランキング3位のウマル・ヌルマゴメドフと6位のソン・ヤドンが5ラウンドで対戦する。

元タイトル挑戦者のヌルマゴメドフは、キャリア初黒星となった王座戦から2連勝。
対するソンも元UFCフライ級王者デイヴソン・フィゲイレードを一本で下しており、母国中国で大きな一戦を迎える。

勝者がバンタム級の次期タイトル挑戦争いで大きく前進する可能性がある、今大会最大の注目カードだ。

公式計量ではヌルマゴメドフが135.5lbs(61.46kg)、ソンが136lbs(61.69kg)を記録。
両者ともバンタム級の規定体重をクリアした。

王座戦の敗北から2連勝 ヌルマゴメドフが再挑戦を狙う

30歳のヌルマゴメドフはプロ戦績20勝1敗。

UFCではデビューから無敗を続け、2024年8月にはコーリー・サンドヘイゲンを5ラウンドの判定で破った。

2025年1月のUFC 311ではメラブ・ドバリシビリが保持していたバンタム級王座に挑戦。
しかし5ラウンド判定で敗れ、プロ19戦目にして初黒星を喫した。

それでも王座戦後は2連勝で立て直している。

2025年10月にはマリオ・バティスタを判定で下し、2026年1月には元UFCフライ級王者フィゲイレードにも判定勝利。
UFC戦績を8勝1敗とし、再びタイトル挑戦圏内まで戻ってきた。

ヌルマゴメドフ最大の武器は、打撃から自然につなげるテイクダウンとグラウンドコントロールだ。

単純に組みだけを狙うのではなく、蹴りやパンチを使って相手の意識を散らしながら距離を詰め、シングルレッグやボディロックから倒していく。

サンドヘイゲン戦でも5ラウンドを通して打撃とグラップリングを使い分け、相手に的を絞らせなかった。

打撃とグラップリングを使い分けるウマル・ヌルマゴメドフ
© Getty Images / UFC

今回もソンとスタンドだけで勝負する必要はない。
ソンがパンチの距離を作ろうとすればテイクダウン、組みを警戒すれば打撃という二択を迫れることがヌルマゴメドフの強みになる。

一度は届かなかったUFC王座へ再び近づくためにも、敵地上海でトップ6のソンを破る意味は大きい。

フィゲイレードを一本 ソンがUFCデビューの地へ戻る

対する28歳のソンは、19歳だった2017年11月に上海でUFCデビューを果たした。

バラット・カンダレを1Rギロチンチョークで下し、母国のファンの前でUFC初勝利を記録。
そこから約9年を経て、今度は上海大会のメインイベントを任されるまでになった。

近年はバンタム級トップ戦線で強豪との対戦を重ねており、2026年1月には元王者ショーン・オマリーに判定負け。

しかし5月の前戦ではフィゲイレードと対戦し、2Rにギロチンチョークで一本勝ちを収めて再起した。

ソンの大きな武器は、スピードと威力を兼ね備えたボクシングだ。

コンパクトなパンチを連続して打ち込みながら前進でき、相手が下がったところにも強い攻撃を続けられる。
マルロン・モラエスやリッキー・シモンを仕留めてきたフィニッシュ力も持つ。

パンチを打ち込むソン・ヤドン
© Getty Images / UFC

一方、フィゲイレード戦ではギロチンチョークで一本勝ちしており、打撃だけの選手ではないことも改めて示した。

今回の相手はグラップリング能力でバンタム級屈指と評価されるヌルマゴメドフだが、ソンがテイクダウンを警戒するだけの展開になれば、得意の打撃を生かしにくくなる。

組みを恐れず前に出て、自分のパンチが届く距離でどれだけ長く戦えるかが重要になりそうだ。

そしてソンにとって今回は地元中国で行われるメインイベント。
ヌルマゴメドフを破れば、タイトル挑戦を強くアピールできるキャリア最大級のチャンスとなる。

ヌルマゴメドフの組みをソンが止められるか

試合の最大のポイントは、ソンがヌルマゴメドフのテイクダウンをどこまで止められるかだ。

ヌルマゴメドフはテイクダウンそのものだけでなく、ケージ際で相手を拘束しながら体力を削り、離れれば再び打撃を仕掛けることができる。

5ラウンドのメインイベントでは、この攻撃を繰り返されるだけでも大きな負担になる。

一方のソンはフィジカルが強く、簡単にコントロールできる相手ではない。

ソンが序盤のテイクダウンを防ぎ、ヌルマゴメドフに何度も組み直させることができれば、試合が進むにつれてスタンドで勝負できる時間も増えてくる。

そこでパンチの回転力と一発の威力を生かせるか。

反対にヌルマゴメドフが早い段階からテイクダウンを成功させれば、ソンは打撃を出す前に組みへの対応を迫られ続けることになる。

両者は2026年にフィゲイレードとも対戦している。

ヌルマゴメドフは3ラウンドを戦い抜いて判定勝利。
ソンは2Rにギロチンチョークで一本勝ち。
それぞれ異なる形で元王者を攻略し、今回の直接対決へたどり着いた。

ヌルマゴメドフが総合力とグラップリングで試合を支配し、2度目のタイトル挑戦へ近づくのか。

それともソンが地元上海で元タイトル挑戦者を破り、自らを次期挑戦者候補として強く印象づけるのか。

バンタム級トップ戦線の今後を左右する一戦が、UFCファイトナイト上海のメインイベントを飾る。

最新情報をXでチェック

フォローする

この記事をシェア