FIGHT WEEK

PFL Charlotte 8/8(土)   /   PANCRASE BLOOD. 12 8/9(日)   /   UFC Fight Night: ガムロット vs サルキルド 8/9(日)   /   PFL Charlotte 8/8(土)   /   PANCRASE BLOOD. 12 8/9(日)   /   UFC Fight Night: ガムロット vs サルキルド 8/9(日)   /   PFL Charlotte 8/8(土)   /   PANCRASE BLOOD. 12 8/9(日)   /   UFC Fight Night: ガムロット vs サルキルド 8/9(日)   /   PFL Charlotte 8/8(土)   /   PANCRASE BLOOD. 12 8/9(日)   /   UFC Fight Night: ガムロット vs サルキルド 8/9(日)   /   PFL Charlotte 8/8(土)   /   PANCRASE BLOOD. 12 8/9(日)   /   UFC Fight Night: ガムロット vs サルキルド 8/9(日)   /   PFL Charlotte 8/8(土)   /   PANCRASE BLOOD. 12 8/9(日)   /   UFC Fight Night: ガムロット vs サルキルド 8/9(日)   /   PFL Charlotte 8/8(土)   /   PANCRASE BLOOD. 12 8/9(日)   /   UFC Fight Night: ガムロット vs サルキルド 8/9(日)   /   PFL Charlotte 8/8(土)   /   PANCRASE BLOOD. 12 8/9(日)   /   UFC Fight Night: ガムロット vs サルキルド 8/9(日)   /   

2019年RIZINライト級GP王者ムサエフがクラインと激突 強打と距離管理がぶつかるライト級戦 【UFCベオグラード】

2019年RIZINライト級GP王者ムサエフがクラインと激突 強打と距離管理がぶつかるライト級戦
【UFCベオグラード】
© UFC

現地時間2026年8月1日、セルビア・ベオグラードのベオグラード・アリーナで「UFCファイトナイト・ベオグラード」が開催される。

プレリム最終試合のライト級マッチでは、ルドヴィト・クライン(Ludovit Klein)とトーフィク・ムサエフ(Tofiq Musayev)が対戦。
堅実な試合運びと多彩な蹴りを武器とするクラインに、2019年RIZINライト級グランプリ王者のムサエフが挑む。

ルドヴィト・クライン 負傷を乗り越えレベツキに勝利

スロバキア出身のクラインは31歳で、プロ戦績24勝5敗1分。
身長約170cm、リーチ約183cmのサウスポーで、24勝の内訳はKO・TKOが9試合、一本勝ちが8試合、判定勝ちが7試合となっている。

オクタゴンで蹴りを放つルドヴィト・クライン
© Getty Images / UFC

ライト級転向後は、メイソン・ジョーンズ、イグナシオ・バーモンデス、チアゴ・モイゼスらを破り、7戦無敗(6勝1分)を記録した。

2025年5月にはマテウス・ガムロットに判定で敗れたものの、同年10月の「UFC 321」ではマテウシュ・レベツキに多数決判定勝ち。
試合中に足首を負傷しながら最後まで戦い抜き、29-28、28-27、28-28で勝利すると、自身初のファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得した。

クラインはサウスポーから放つ左ストレートと左の蹴りを軸に、相手の前進に合わせて攻撃を当てる技術に優れる。
蹴りは頭部だけでなく、ボディや脚にも打ち分けるため、相手に狙いを絞らせにくい。

有効打の命中率は53%、テイクダウンディフェンス率は76%。
打撃だけに固執せず、必要に応じて組みやテイクダウンを挟みながら試合を組み立てられる点も強みだ。

トーフィク・ムサエフ バーモンデスとの激闘でUFC初勝利

アゼルバイジャン出身のムサエフは36歳で、プロ戦績23勝6敗。
23勝のうち18勝をKOまたはTKO、2勝を一本で挙げており、14試合を第1ラウンドで終わらせている。

オクタゴンで蹴りを放つトーフィク・ムサエフ
© Getty Images / UFC

日本のファンには、2019年のRIZINライト級グランプリ王者として知られる。
同大会では準決勝でジョニー・ケースを第1ラウンドTKOで破り、決勝ではパトリッキー・ピットブルに判定勝ち。
1日で2試合を制して優勝を果たした。

その後はBellatorでもシドニー・アウトローを開始27秒でTKO。
RIZIN復帰後にはアキラと武田光司をKOし、持ち前の決定力を示した。

UFCには2025年6月、ムフトベク・オロルバイとの165ポンド契約のキャッチウェイト戦で初参戦したが、キムラを極められ、第1ラウンド4分35秒で一本負けを喫した。

しかし、2026年3月のイグナシオ・バーモンデス戦では、29-28、29-27、30-27の判定3-0で勝利。
第2ラウンド序盤にダウンを奪われたものの、その後はテイクダウンからトップポジションを確保し、肘やパンチを重ねてバーモンデスを流血させた。
最終ラウンドもグラウンドで長い時間コントロールし、UFC初勝利を挙げた。
両者にはファイト・オブ・ザ・ナイトが贈られている。

ムサエフの武器は、踏み込みの強いパンチと一気に相手をのみ込む連打だ。
オーソドックスから右を強振し、相手が下がったところへ蹴りや左右のフックを重ねる。

一発で仕留めるだけでなく、バーモンデス戦では組みとトップポジションからの攻撃も使って勝利した。
相手に間合いを作らせず、打撃と組みが入り交じる展開に持ち込めるかが重要になる。

勝負のポイント

UFC Statsの公称値では、身長はムサエフが約5cm上回る一方、リーチはクラインが約8cm長い。
クラインがサウスポーから左ストレートや蹴りを当て、ムサエフの踏み込みを止められるかが序盤の焦点となる。

クラインが一定の距離を保てれば、攻撃の精度と手数を生かした試合を組み立てやすい。
対するムサエフは、クラインをケージ際まで後退させ、打ち合いやクリンチの攻防に巻き込みたい。

ムサエフの強打に対し、クラインが慎重になりすぎれば前進を許す。
一方、ムサエフが強引に距離を詰めれば、クラインの左ストレートやカウンターの蹴りを受ける可能性がある。

クラインの距離管理と攻撃の精度か、ムサエフの圧力と爆発力か。
異なる形で打撃を得意とするライト級ファイター同士による、緊張感の高い一戦となりそうだ。

最新情報をXでチェック

フォローする

この記事をシェア