トーマス・パリアルーロがムルンバを3R TKO、逆境を乗り越えUFC契約獲得【DWCSシーズン10・第1週】

現地時間2026年8月11日、米国ネバダ州ラスベガスのMeta APEXで「Dana White's Contender Series(DWCS)シーズン10・第1週」が開催された。
フェザー級では、トーマス・パリアルーロとアナニアス・ムルンバが対戦。
前日の公式計量ではパリアルーロが145lbs(65.77kg)、ムルンバが145.5lbs(66.00kg)で、ともに規定体重をクリアしていた。
試合はパリアルーロが第3ラウンド4分24秒、グラウンドでの打撃によるTKO勝利。
序盤に打撃でピンチを迎えながらも、テイクダウンとグラウンドを織り交ぜて流れを変え、最後はレフェリーストップを呼び込んだ。
序盤から互いに効かせる激しい打撃戦
第1ラウンド開始直後、パリアルーロのストレートがムルンバをぐらつかせる。
しかし直後にムルンバも打撃を返し、パリアルーロの膝を折らせる。
さらに左をヒットさせて追撃し、序盤から両者が相手を効かせる激しい展開となった。
ムルンバは強烈なローキックも織り交ぜて攻めるが、パリアルーロはテイクダウンを成功させて流れを変えていく。
ムルンバは一度立ち上がったものの、パリアルーロはその後も組みを狙いながら、打撃との組み合わせでプレッシャーをかけた。
パリアルーロが組みで流れを引き寄せる
試合が進むにつれてムルンバの動きが落ち始めると、パリアルーロはジャブを当てながら打撃を組み合わせ、徐々に主導権を握る。
第3ラウンド、ムルンバはローキックと左フックで攻めるが、パリアルーロが再びテイクダウン。
グラウンドではダースチョークを狙う場面を作り、さらに至近距離からの肘でムルンバにダメージを与えた。
3R終盤にグラウンドの連打でTKO
パリアルーロは最後まで攻撃の手を緩めず、グラウンドから打撃を連打。
ムルンバが十分に防御できなくなったところでレフェリーのマイク・ベルトランが試合を止めた。
第3ラウンド4分24秒、パリアルーロがTKO勝利を収めた。
パリアルーロは序盤に打撃で危険な場面を迎えながらも、テイクダウンとグラウンドで試合を立て直し、最終ラウンドでフィニッシュ。
大会終了後、デイナ・ホワイトからUFCとの契約を与えられた4選手の一人となった。
一方のムルンバはDWCSへの再挑戦となったが、今回もUFC契約獲得には届かなかった。
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