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ROAD TO UFCシーズン5準決勝、日本勢4人が決勝進出を狙う

ROAD TO UFCシーズン5準決勝、日本勢4人が決勝進出を狙う

現地時間2026年8月28日、中国・上海の浦東発展銀行上海オリエンタルスポーツセンターで「ROAD TO UFCシーズン5」の準決勝が開催される。

日本時間では同日18時開始予定。
5月にマカオで行われたオープニングラウンドには、過去最多となる日本勢11人が出場し、女子ストロー級の福田万智、フライ級の内田タケル鈴木崇矢、バンタム級の田嶋椋が準決勝へ勝ち残った。

準決勝の勝者は各階級の決勝へ進出。
決勝を制した選手には、UFCとの複数試合契約が与えられる。

日本勢4人の準決勝カード

階級

対戦カード

女子ストロー級

福田万智 vs メン・ボー(Meng Bo)

フライ級

内田タケル vs ジー・ニウシュイエ(Jiniushiyue)

フライ級

鈴木崇矢 vs ジョセフ・ラルチネーゼ(Joseph Larcinese)

バンタム級

田嶋椋 vs チュングレン・コーレン(Chungreng Koren)

福田万智 vs メン・ボー

福田はオープニングラウンドでアネーリャ・トクトゴノヴァ(Anelya Toktogonova)と対戦。
相手が繰り返し狙った足関節技に対応しながらトップポジションを維持し、第2ラウンド1分53秒、パウンドによるTKO勝ちを収めた。

準決勝では、中国のメン・ボーと対戦する。
メンは初戦で松田亜莉紗を30-27、30-27、30-27の判定3-0で破り、打撃と組みの両面で主導権を握った。

福田がトップから攻撃を積み重ねた初戦に対し、メンは15分を通して試合を支配。
福田にとっては、豊富な国際戦経験を持つメンの打撃の距離をかいくぐり、自分の得意な展開へ持ち込めるかが焦点となる。

内田タケル vs ジー・ニウシュイエ

内田はエロス・バルーヤット(Eros Baluyot)との初戦で、開始直後にダブルレッグからテイクダウン。
相手のギロチンとスイープに対応して背後へ回ると、第1ラウンド1分18秒、リアネイキッドチョークで一本勝ちした。

準決勝の相手は、中国のジー・ニウシュイエ。
初戦では小田魁斗と3ラウンドを戦い、30-27、30-27、29-28の判定3-0で勝利している。

ジー・ニウシュイエはシーズン2のフライ級トーナメントで決勝まで進み、鶴屋怜と対戦した経験を持つ。
内田が早い段階で組みの形を完成させられるか、それともジー・ニウシュイエがテイクダウンとバックへの移行を防ぎ、長期戦へ持ち込むか。
内田の寝技が、ROAD TO UFCの決勝を経験している相手にも通用するかを測る一戦となる。

鈴木崇矢 vs ジョセフ・ラルチネーゼ

鈴木はオープニングラウンドでオトゴンバートル・ボルドバートル(Otgonbaatar Boldbaatar)と対戦。
打撃の距離を保ちながらカウンターを狙い、右フックで崩した相手へパウンドを連打して、第1ラウンド4分36秒にTKO勝ちした。

オーストラリアのジョセフ・ラルチネーゼは、修斗世界フライ級王者の亮我との接戦を判定2-1で制して準決勝へ進出。
組みだけでなく、近距離での打撃と粘り強さも見せている。

鈴木が初戦と同様に相手の前進へカウンターを合わせられるか、ラルチネーゼが接近戦と組みを交えて鈴木の打撃を封じるかが勝敗を分けそうだ。

フライ級は日本人同士の決勝も

内田と鈴木はフライ級トーナメントの別々の準決勝に配置されている。
このため、両者が8月28日に勝利すれば、UFC契約を懸けた決勝は日本人対決となる。

内田はグラップリングと一本の決定力、鈴木は相手を倒し切る打撃力を武器としており、対照的なスタイルを持つ2人だ。
ただし、内田はシーズン2準優勝のジー・ニウシュイエ、鈴木は無敗のラルチネーゼを突破しなければならない。

田嶋椋 vs チュングレン・コーレン

田嶋はティ・ハイタオ(Ti Haitao)との初戦で3ラウンドを戦い、29-28、28-29、29-28の判定2-1で勝利。
オープニングラウンド初日に出場した日本勢5人のうち、唯一の準決勝進出者となった。

準決勝では、インドのチュングレン・コーレンと対戦する。
コーレンは初戦で宮口龍鳳を第2ラウンド4分、リアネイキッドチョークで下しており、田嶋戦は日本人選手との連戦となる。

一方、コーレンは初戦前日の計量で139.5lbs(63.3kg)を記録し、バンタム級の非タイトル戦上限136lbs(61.7kg)を3.5lbs(約1.6kg)超過していた。
試合は実施され、宮口に勝利して準決勝へ進んでいる。

田嶋にとっては、コーレンの組みとバックへの移行を防ぎながら、打撃とテイクダウンを組み合わせてポイントを積み上げられるかが重要になる。
初戦で競り合いを勝ち切った勝負強さを、再び上海のケージで発揮できるか。

過去最多の11人が挑んだ日本勢は、福田、内田、鈴木、田嶋の4人が準決勝へ進出した。
4人は上海で、UFC契約を懸けた決勝進出を目指す。

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