LFA 245でライト級王座決定戦 無敗ハムザエフvsプレシェンド、UFC移籍で空位となった王座を争う

現地時間2026年10月30日、米国ニューヨーク州ナイアガラフォールズのSeneca Niagara Event Centerで「LFA 245:Khamzaev vs. Prescendo」が開催される。
メインイベントでは、アンサル・ハムザエフとジュリアーノ・プレシェンドが空位のLFAライト級世界王座を懸けて対戦することが発表された。
現在6戦無敗のハムザエフにとって初のLFAタイトルマッチ。
一方のプレシェンドは12勝3敗と、キャリア15戦の経験を持つブラジルのライト級ファイターだ。
2人の王者がUFCへ ライト級王座は空位に
今回のタイトルマッチが組まれた背景には、LFAライト級王座を巡る大きな動きがある。
正規王者リッチー・ミランダ(Richie Miranda)と暫定王者ジェファーソン・“トディーニョ”・ナシメント(Jefferson “Toddynho” Nascimento)がともにUFCとの契約を獲得したことで、LFAライト級王座が空位となった。
LFAは新王者を決める一戦として、無敗で勢いに乗るハムザエフと、経験豊富なプレシェンドを抜擢した。
LFAのエド・ソアレスCEOは、プレシェンドについてライト級トップを証明する準備ができている選手と評価。
ハムザエフについても、ここまでの試合ですばらしいパフォーマンスを見せてきた無敗の有望株として期待を寄せている。
6戦無敗ハムザエフ LFAで4連勝
ハムザエフはプロ6戦6勝の無敗ファイター。
LFAには2025年4月の「LFA 207」で初出場し、アッバス・アバソフを1R1分17秒、リアネイキドチョークで一本。
続く「LFA 214」ではアンディ・ウォーターズに判定3-0で勝利した。
さらにライト級ではフィニッシュを連発している。
2025年11月の「LFA 222」ではエデンズ・チャールズを開始35秒でTKO。
2026年5月の「LFA 232」ではジョーダン・テイグから開始1分36秒でリアネイキドチョークによる一本勝ちを収めた。
LFAではフェザー級で2勝した後にライト級へ転向し、現在まで4戦4勝。
そのうち3試合をフィニッシュしており、今回がプロ7戦目にして初のタイトル挑戦となる。
6勝の内訳もKO・TKO1勝、一本4勝、判定1勝と、特にサブミッションで高い決定力を見せている。
プレシェンドは3連勝中 LFAで実績を積みタイトル挑戦へ
対するプレシェンドは12勝3敗の28歳。
2023年11月の「LFA 172」ではニキータ・クルシンに判定で敗れたものの、その後は3連勝をマークしている。
2025年7月の「LFA 212」ではサミュエル・ディアスを判定3-0で破り、2026年5月の「LFA 234」ではレオナルド・カバリェイロを相手にジャッジ3者が30-27を付ける判定3-0で完勝した。
プロ12勝の内訳はKO・TKO4勝、一本3勝、判定5勝。
打撃、グラウンド、長期戦のいずれでも勝利を重ねてきた経験値は、キャリア序盤にあるハムザエフとの大きな違いとなる。
無敗のまま一気に頂点を狙うハムザエフか、それとも豊富な経験を持つプレシェンドか。
LFAからUFCへステップアップした2人の王者が残したライト級のベルトを巡り、新たな王者が誕生する。
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