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UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   UFC 330: マハチェフ vs マシャド・ガリー 8/16(日)   /   

イスラム・マハチェフ vs イアン・マシャド・ガリー 16連勝の王者がウェルター級初防衛、ガリーがUFC初戴冠を狙う 【UFC 330】

イスラム・マハチェフ vs イアン・マシャド・ガリー 16連勝の王者がウェルター級初防衛、ガリーがUFC初戴冠を狙う
【UFC 330】
© Getty Images / UFC

現地時間2026年8月15日、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアのXfinity Mobile Arenaで開催される「UFC 330:マハチェフ vs マシャド・ガリー」。

メインイベントでは、UFCウェルター級王者イスラム・マハチェフと同級2位イアン・マシャド・ガリーがタイトルマッチで対戦する。

マハチェフは28勝1敗で現在16連勝中。
対するガリーは17勝1敗。
マハチェフにとっては2025年11月にウェルター級王座を獲得してから初の防衛戦となり、ガリーはキャリア初のUFCタイトルマッチに挑む。

マハチェフはウェルター級初防衛、勝てばUFC新記録の17連勝

マハチェフは2015年にUFCデビュー。
2015年10月にアドリアーノ・マルチンスにKO負けを喫して以降、一度も敗れていない。

オクタゴンで構えるウェルター級王者
© UFC

2022年10月にはチャールズ・オリベイラを2R一本で破ってUFCライト級王座を獲得。
その後、アレクサンダー・ヴォルカノフスキーを2度退け、ダスティン・ポイエーヘナート・モイカノにも勝利。
ライト級では歴代最多となる5度のタイトル戦勝利、4度の王座防衛を記録した。

2025年5月にライト級王座を返上した後、ウェルター級へ階級を上げ、同年11月のUFC 322で当時の王者ジャック・デラ・マダレナに挑戦。

5ラウンドにわたってテイクダウンとグラウンドコントロールを軸に試合を支配し、50-45、50-45、50-45の判定3-0で勝利。
ライト級に続いてウェルター級でもUFC王座を獲得した。

この勝利で連勝を16に伸ばし、アンデウソン・シウバが持つUFC最多連勝記録に並んだ。
UFC 330でガリーを破れば17連勝となり、単独のUFC最多連勝記録を樹立する。

ガリーはシャフカト戦の初黒星から2連勝

アイルランド出身のガリーは17勝1敗。
2019年のプロデビューから15連勝を記録し、UFCでもジェフ・ニール、マイケル・ペイジらを破ってウェルター級の上位へ駆け上がった。

UFC 298でジェフ・ニールに右を当てる場面
© Getty Images / UFC

2024年12月のUFC 310ではシャフカト・ラフモノフと5ラウンドを戦い、判定0-3でキャリア初黒星。
しかし、無敗だったラフモノフを相手に最後まで戦い抜き、第5ラウンドにはバックを奪ってリアネイキドチョークを狙う場面も作った。

初黒星からの復帰戦となった2025年4月には、当時連続KO勝利で勢いに乗っていたカルロス・プラチスとメインイベントで対戦。
5ラウンドを戦い、48-47、48-47、49-46の判定3-0で勝利した。

続く2025年11月には元ウェルター級王者ベラル・ムハマッドと対戦。
距離を保ちながら打撃を当て、30-27、30-27、29-28の判定3-0で勝利し、タイトル挑戦へ大きく前進した。

現在は2連勝。
28歳で初めてUFC王座に挑戦する。

ガリーが身長で約13cm上回る

両者を比較すると、体格とファイトスタイルには大きな違いがある。

マハチェフ

マシャド・ガリー

戦績

28勝1敗

17勝1敗

身長

約178cm

約191cm

リーチ

約178cm

約188cm

有効打数/分

2.45

4.78

有効打命中率

58%

54%

被有効打数/分

1.45

2.86

有効打ディフェンス

61%

52%

テイクダウン平均/15分

3.10

0.92

テイクダウン成功率

56%

31%

テイクダウンディフェンス

91%

80%

ガリーは身長で約13cm、リーチでも約10cm上回る。
有効打数も1分あたり4.78発で、マハチェフの2.45発を大きく上回っている。

一方、組みの数字ではマハチェフが明確に上回る。
15分あたり3.10回のテイクダウンを成功させ、成功率は56%。
自身のテイクダウンディフェンスも91%を記録している。

ガリーは長い距離を維持できるか

この試合の大きなポイントになるのが距離だ。

ガリーは191cmの長身と約188cmのリーチを生かし、ジャブやストレート、蹴りを使いながら相手との距離を維持する。
マハチェフを遠い位置に置くことができれば、打撃の手数と体格差を生かしやすい。

特に重要になるのがテイクダウンディフェンスだ。
ガリーはUFC Statsで80%のテイクダウンディフェンスを記録しているが、今回は15分あたり3.10回のテイクダウンを成功させるマハチェフが相手となる。

マハチェフとしては、ガリーの長い打撃を受け続ける展開は避けたい。
プレッシャーをかけてケージまで下がらせ、打撃から組みにつなげられるかが鍵になる。

デラ・マダレナ戦でも、ウェルター級へ階級を上げても組みの強さが失われていないことを証明した。
テイクダウンからトップを奪えば、ポジションを維持しながらパウンドやサブミッションへつなげることができる。

一方のガリーにとっては、マハチェフの最初のテイクダウンを切るだけではなく、その後に続く組みの攻防をしのぎ、再び自分の打撃距離へ戻れるかが重要になる。

マハチェフがウェルター級王座の初防衛とUFC新記録の17連勝を達成するのか。
それともガリーが王者の歴史的な連勝を止め、初のUFC王座を獲得するのか。

UFC 330の最後を飾る、ウェルター級最高峰のタイトルマッチとなる。

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