ジェイリン・ターナー vs カウエ・フェルナンデシュ 全15勝フィニッシュの長身ストライカー、UFC3連勝のブラジル人と激突 【UFC 330】

現地時間2026年8月15日、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアのXfinity Mobile Arenaで開催される「UFC 330:マカチェフ vs マシャド・ギャリー」。
プレリミナリーカードのライト級では、ジェイリン・ターナーとカウエ・フェルナンデシュが対戦する。
ターナーは15勝9敗。
対するフェルナンデシュは11勝2敗。
ライト級屈指の長身とフィニッシュ力を持つターナーに、UFC3連勝中のフェルナンデシュが挑む。
ターナーは15勝すべてフィニッシュ
ターナーは身長約191cm、リーチ約196cmを誇るライト級屈指の長身ファイター。

プロ15勝の内訳は11KO・TKO、4一本で、15勝すべてをフィニッシュで挙げている。
2022年にはジェイミー・ムラーキーを2R TKO、ブラッド・リデルを開始45秒のギロチンチョークで破り、UFC5連勝を記録。
その後はマテウス・ガムロット、ダン・フッカーらと対戦し、2023年12月にはボビー・グリーンを1R TKOで下した。
2025年3月のイグナシオ・バーモンデス戦で1R一本負けを喫した後、一度は現役引退を表明。
しかし、その後復帰を決断した。
復帰戦となった2025年12月のUFC 323ではエドソン・バハボーザと対戦。
長いリーチを生かした打撃でプレッシャーをかけ、第1ラウンド2分24秒にTKO勝利を収めた。
フェルナンデシュはUFC初黒星から3連勝
ブラジル出身のフェルナンデシュは11勝2敗。

2023年11月にUFCデビューし、初戦ではマルク・ディアケイジーにスプリット判定で敗れたものの、その後は3連勝を記録している。
2024年8月にはムハンメド・ヤヒヤを1R TKO。
2025年3月にはグラム・クタテラゼを判定3-0で破った。
さらに2025年9月のハリー・ハードウィック戦では、序盤から強烈なローキックを繰り返しヒット。
ハードウィックの左脚を削り、第1ラウンド3分21秒にローキックでTKO勝利を収めた。
約15cmの身長差をフェルナンデシュがどう攻略するか
ターナーは身長約191cm、リーチ約196cm。
対するフェルナンデシュは身長約175cm、リーチ約185cmと、大きな体格差がある。
ターナーにとっては、この長さを生かしたストレートやヒザでフェルナンデシュを遠い距離に置けるかがポイントになる。
フェルナンデシュとしては、ターナーの長いパンチをかいくぐりながら距離を縮めたい。
特にハードウィック戦で見せたローキックは重要な武器になる。
長身のターナーの前足を削ることができれば、踏み込みやフットワークを制限し、自分の距離へ持ち込むチャンスも増えてくる。
一方で、距離を詰める際にはターナーのストレートやヒザにも注意が必要だ。
15勝すべてをフィニッシュしているターナーが長身を生かして再び試合を決めるのか。
それともUFC3連勝中のフェルナンデシュが強烈なローキックを武器に連勝を伸ばすのか。
体格もファイトスタイルも異なるライト級の一戦となる。
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