ギルバート・バーンズがRAF参戦に意欲 コルビー・コビントン戦を希望「いい試合になる」

MMAから引退した元UFCウェルター級タイトル挑戦者ギルバート・バーンズが、今後の競技活動としてRAFへの参戦に意欲を示した。
バーンズは新たなインタビューで、フリースタイルレスリングを行うRAFについて「間違いなく興味がある」と明かし、対戦候補としてアルマン・ツァルキャンやコルビー・コビントンらの名前を挙げた。
なかでも、UFC時代から対戦を望んできたコビントンには強い関心を示しており、RAFのマットで長年実現しなかった対決が実現する可能性に期待を寄せている。
「レスリングは今もある」RAF参戦に前向き
バーンズは自身のレスリングについて、MMAキャリア終盤では十分に披露できなかったものの、継続的に練習し、技術を向上させてきたと説明。
RAFでレスリングをすることについても前向きな姿勢を示した。
対戦相手の候補を尋ねられると、RAFで活躍するツァルキャンの名前を挙げたほか、コビントンにも言及。
コビントンについてはUFC所属時代から何度も対戦を望んでいた相手だけに、「それはいい試合になる」と語り、RAFでの対戦に乗り気な姿勢を見せた。
MMAでは実現しなかった両者の対戦を、今度はフリースタイルレスリングで実現させることに強い関心を持っているようだ。
MMA引退後はUFC BJJで一本勝ち
バーンズは2026年4月、マイク・マロット戦を最後にMMAからの引退を表明した。
しかし、格闘技そのものから離れたわけではない。
6月4日の「UFC BJJ 9」ではホーランド・モンテイロ(Horlando Monteiro)を相手にグラップリングへ復帰。
第1ラウンド1分22秒、リアネイキッドチョークで一本勝ちを収めた。
柔術では世界トップレベルの実績を持つバーンズだが、今回の発言ではレスリングへの自信も強調している。
現在は自身のジム運営や選手のマネジメントにも携わりながら、MMA引退後もグラップリング競技への参戦を続ける意向を示しており、RAFは新たな選択肢の一つとなりそうだ。
コビントンはRAF4戦全勝 ツァルキャンも撃破
一方のコビントンは、すでにRAFを代表するクロスオーバー選手の一人となっている。
2026年1月のRAF 5でルーク・ロックホールドを下すと、その後はディロン・ダニス、クリス・ワイドマンにも勝利。
7月18日のRAF 11ではツァルキャンとRAFクルーザー級クロスオーバー王座決定戦で対戦し、5-2で勝利して初代王者となった。
ここまでRAFでは4戦全勝を維持している。
次戦は現地時間9月19日、米国フロリダ州マイアミで開催される「RAF 13:Covington vs Muhammad」。
メインイベントで元UFCウェルター級王者ベラル・ムハメドを相手に、RAFクルーザー級クロスオーバー王座を懸けて対戦する予定だ。
バーンズのRAF参戦自体は現時点で正式決定しておらず、コビントンとの対戦についても具体的な交渉が発表されたわけではない。
それでも、MMA時代から互いの名前がたびたび交差しながら実現しなかったカードだけに、バーンズが実際にRAFへ参戦すれば有力な対戦候補の一つになりそうだ。
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