ドブレジャン・ヤギュシュムラドフ vs シメオン・パウエル 2024年PFL王者にランキング6位が挑む 【PFL Charlotte】

現地時間2026年8月7日、米国ノースカロライナ州シャーロットのBojangles Coliseumで開催される「PFL Charlotte」で、ドブレジャン・ヤギュシュムラドフとシメオン・パウエルがライトヘビー級で対戦する。
現在のPFLランキングではドブレジャンが2位、パウエルが6位。
PFL Charlotteのコメインイベントとして行われる。
両者は当初7月31日のPFL New Yorkで対戦予定だったが試合は実施されず、今回のシャーロット大会へ移された。
2024年PFL王者ヤギュシュムラドフ
37歳のドブレジャンは通算26勝8敗1分。
Bellatorを経てPFLへ参戦し、2024年にはライトヘビー級トーナメントを勝ち抜いた。
決勝ではインパ・カサンガナイと対戦。
右を効かせるとパンチの連打で一気に追い込み、最後はアッパーでダウンを奪って第1ラウンド58秒でKOし、PFLライトヘビー級王者となった。
2025年10月にはコーリー・アンダーソンとのPFLライトヘビー級世界タイトル戦に臨んだが、5ラウンド判定負け。
今年4月のPFL Belfastでは元UFCのタイソン・ペドロと対戦し、29-28、29-28、29-28のユナニマス判定で再起を果たした。
ペドロ戦ではレスリングを使って長い時間をコントロール。
第3ラウンドには強打を受けてピンチを迎えたものの、それまでに作ったリードを守り切った。
パウエルは元王者ソルディをTKO
対するパウエルは27歳、通算12勝2敗。
2023年のPFL Europeではライトヘビー級決勝まで進出した若手で、長い手足を生かした打撃を武器とする。
2025年のPFLワールドトーナメントではカール・アルブレクトソン(Karl Albrektsson)を第2ラウンドTKOで破り準決勝へ進出。
アントニオ・カルロス・ジュニオールに判定負けしたものの、今年5月には2019年PFL王者エミリアーノ・ソルディ(Emiliano Sordi)を第3ラウンド3分05秒にTKOし、再び上位戦線へ戻ってきた。
パウエルは長い距離から蹴りやストレートを使えるだけでなく、アルブレクトソン戦では接近戦の肘で一気に試合を終わらせた。
長身ながら近い距離でもフィニッシュできるのが厄介なところだ。
パウエルの長さにヤギュシュムラドフがどう入るか
両者には大きな体格差がある。
ドブレジャンが身長180cm、リーチ183cmなのに対し、パウエルは身長196cm、リーチ216cm。
身長で約16cm、リーチでは約33cmもの差がある。
パウエルが長いジャブや蹴りを使って外側から試合を進められれば、ドブレジャンにとって簡単な展開にはならない。
一方のドブレジャンは、ペドロ戦でも見せたレスリングとプレッシャーがある。
距離を詰めてテイクダウンにつなげれば、パウエルの長さを消して自分の試合に持ち込める。
2024年PFL王者が再びタイトル挑戦へ近づくのか。
それとも27歳のパウエルがランキング2位を破り、一気にライトヘビー級のトップ戦線へ割って入るのか。
世代も体格も大きく異なる両者による、PFL Charlotteのコメインイベントとなる。
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