ジョシュ・フレムド vs ジョニー・グレゴリー 前戦フィニッシュ勝ち同士のミドル級対決 【PFL Charlotte】

現地時間2026年8月7日、米国ノースカロライナ州シャーロットのBojangles Coliseumで開催される「PFL Charlotte」で、ジョシュ・フレムドとジョニー・グレゴリーがミドル級で対戦する。
現在のPFLミドル級ランキングではフレムドが9位、グレゴリーが10位。
ともに前戦をフィニッシュで飾っており、ランキング上位進出を狙う両者による直接対決となる。
PFL初戦で強烈なKOを奪ったフレムド
32歳のフレムドは身長193cm、リーチ193cmの大型ミドル級。
UFCで6試合を経験した後にPFLへ戦いの場を移し、今年3月のPFL Pittsburghでジャラ・アル・シラウィと対戦した。
PFL初戦では長いジャブやローキックを使いながら前に出て、第3ラウンドには左フックをクリーンヒットさせてKO。
3分57秒で試合を終わらせ、PFL初戦を白星で飾った。
フレムドの強みは、193cmの長身を生かして遠い距離から攻撃できるだけではない。
プレッシャーをかけながらパンチや蹴りを組み合わせ、相手が距離を詰めてきたところでも打撃を当てられる。
アル・シラウィ戦では第3ラウンドまで戦った末にフィニッシュしており、試合後半でも一発で流れを変えられる打撃を持っている。
グレゴリーはわずか77秒で一本勝ち
対するグレゴリーも32歳。
身長183cm、リーチ183cmで、フレムドとは身長、リーチともに約10cmの差がある。
今年2月の「PFL Road to Dubai」ではハイダー・カーンと対戦。
開始直後から組みの攻防となると、第1ラウンド1分17秒にギロチンチョークを極めて一本勝ちを収めた。
フレムドのような長身の相手に対して、グレゴリーが遠い距離で打撃を交換し続ける展開は避けたいところだ。
一気に間合いを詰めてクリンチやテイクダウンにつなげ、スクランブルを作ることができれば、自身のサブミッションを生かせる展開に持ち込める。
距離を支配するフレムドか、接近戦へ持ち込むグレゴリーか
試合のポイントになるのは、両者がどの距離で戦うかだ。
フレムドは身長、リーチともに10cm上回る。
ジャブや蹴りでグレゴリーを遠い位置に置き、前に出てきたところへカウンターを合わせることができれば、自分のリズムで試合を進めやすい。
一方のグレゴリーは、フレムドの懐まで入り、ケージ際でのクリンチや組みの攻防に持ち込めば、体格差の影響を小さくできる。
前戦で見せたギロチンのように、組みの展開から一気に試合を終わらせる危険性もある。
ただし、距離を詰めようと前へ出るほど、フレムドのカウンターを受けるリスクも高くなる。
フレムドも不用意に組みに付き合えば、グレゴリーのサブミッションに捕まる可能性がある。
前戦ではフレムドがKO、グレゴリーが一本勝ち。
異なる武器でフィニッシュを奪った2人が、PFLミドル級ランキング9位と10位の直接対決でぶつかる。
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