ブライアン・バトル vs ダルトン・ロスタ 地元シャーロットで再起を懸けるメインイベント 【PFL Charlotte】

現地時間2026年8月7日、米国ノースカロライナ州シャーロットのBojangles Coliseumで開催される「PFL Charlotte」のメインイベントで、ブライアン・バトルとダルトン・ロスタがミドル級で対戦する。
現在のPFLミドル級ランキングではロスタが4位、バトルが8位。
ともに前戦で敗れており、上位戦線に踏みとどまるためにも重要な一戦となる。
バトルが地元シャーロットに帰ってくる
31歳のバトルは通算12勝3敗1NC。
2021年に「The Ultimate Fighter 29」のミドル級で優勝し、その後UFCで9試合を経験した。
2025年9月にPFLと複数年契約を結び、今年3月のPFL Pittsburghでジョニー・エブレンを相手にデビュー。
いきなり元Bellator王者とのメインイベントを任されたが、第1ラウンド4分10秒にリアネイキッドチョークで一本負けを喫した。
今回は自身が拠点とするシャーロットでの再起戦となる。
バトルはシャーロットで強烈な勝利を残している。
2023年のUFC Charlotteではゲイブ・グリーン(Gabe Green)を開始わずか14秒、右でKO。
地元ファンの前で強烈なフィニッシュを残した。
前へ出ながら手数を増やし、打撃と組みを混ぜて相手を削っていくのがバトルの持ち味。
12勝のうち9勝をフィニッシュしており、KOだけでなくサブミッションでも試合を終わらせられる。
ロスタは2連続フィニッシュ負けから再起を狙う
対するロスタは30歳、通算11勝3敗。
プロデビューから8連勝を記録し、Bellator時代からミドル級の有望株として注目されてきた。
2025年のPFLワールドトーナメントではサディブ・シー(Sadibou Sy)を第2ラウンドのダースチョークで一本勝ち。
準決勝では過去に敗れていたアーロン・ジェフリーにスプリット判定でリベンジし、決勝まで勝ち進んだ。
しかし、決勝ではファビアン・エドワーズの左ハイキックを受け、第3ラウンドKO負け。
今年3月のPFL Pittsburghでもインパ・カサンガナイに第1ラウンド3分18秒でKOされ、現在は2連敗となっている。
それでもロスタの強みは、前へ出続けるプレッシャーとレスリングだ。
相手をケージへ追い込み、クリンチやテイクダウンを交えながら試合のペースを握っていく。
前へ出る2人、主導権を握るのはどちらか
バトルもロスタも、相手を追いながら試合を作りたいタイプだ。
バトルは手数と運動量を生かし、打撃から組みまで幅広く展開する。
一方のロスタはよりレスリング色が強く、ケージ際で相手を捕まえてコントロールする展開を作りたい。
ロスタがバトルの前進を止めて組みの展開へ持ち込むのか。
それともバトルが長いリーチと手数を使い、ロスタに組むタイミングを与えないのか。
奇しくも両者は今年3月のPFL Pittsburghで同じ日に敗れた。
バトルはエブレンに一本負け、ロスタはカサンガナイにKO負け。
そこから約4カ月。
地元シャーロットのメインイベントで再び上位戦線へ踏み出すのは、バトルかロスタか。
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