ダーンが次期挑戦者について言及 ジャン・ウェイリー、スアレス、ゴディネスの名前

UFC女子ストロー級王者マッケンジー・ダーンが、今後の挑戦者候補について言及し、タティアナ・スアレス、ジャン・ウェイリー、ルーピー・ゴディネスの名前を挙げた。
現地時間2026年8月15日に米国ペンシルベニア州フィラデルフィアで開催された「UFC 330:マハチェフ vs マシャド・ガリー」で、ダーンはジリアン・ロバートソンを49-46、49-46、48-47のユナニマス判定で下し、王座初防衛に成功した。
試合後、今後の挑戦者について聞かれたダーンは、特定の相手を指名することはなかったものの、スアレス、ウェイリー、ゴディネスの名前を口にした。
ダーン「タチアナ、ウェイリー……ルーピーも近いうちに」
次の挑戦者について「まだ分からない」としながら、ダーンは女子ストロー級の候補について言及。
「タチアナがいるし、ウェイリーもいる。
ほかには……ルーピーも近いうちに上がってくるかもしれない」
と話し、3人の名前を挙げた。
ただし、これはダーンが次戦の対戦相手として3人を指名したというより、現在の女子ストロー級で今後タイトル戦線に絡む可能性のある選手について語ったものと見るのが自然だ。
スアレスは王座再挑戦を狙える位置へ
候補の一人であるスアレスは、2025年2月のUFC 312で当時の王者ウェイリーに挑戦したものの、5R判定負け。
キャリア初黒星を喫し、王座獲得には届かなかった。
その後は再び勝利を重ね、2026年4月のUFC 327ではゴディネスと対戦。
2R2分29秒、リアネイキドチョークで一本勝ちしている。
一度タイトルマッチを経験しているスアレスが再び王座戦へ向かうのかは、今後の女子ストロー級戦線を見る上で大きなポイントになりそうだ。
ウェイリーがストロー級へ戻れば注目カードに
最も注目を集めそうなのが、元UFC女子ストロー級王者ウェイリーとの対戦だ。
ウェイリーは2025年にストロー級王座を返上し、女子フライ級王者ヴァレンティナ・シェフチェンコへの挑戦を選択した。
ウェイリーの王座返上後、ダーンはUFC 321でビルナ・ジャンジロバを破り、空位となっていたストロー級王座を獲得した。
ダーンはUFC 330後の記者会見で、ウェイリーに勝たなければ自分が正当な王者だと証明できないとは考えていないと説明。
ロバートソンを破って初防衛を果たしたことで、王者としてさらに自分を証明できたとの考えを示している。
一方で、ウェイリーがストロー級へ戻ることになれば、現王者ダーンとの対戦は自然に浮上するカードの一つとなる。
ゴディネスとはすでに一度対戦
ゴディネスはダーンにとって初対戦の相手ではない。
両者は2024年8月のUFCアブダビ大会で対戦しており、ダーンが29-28、29-28、29-28のユナニマス判定で勝利している。
さらにゴディネスは直近のUFC 327でスアレスに一本負けしているため、すぐにタイトル挑戦へ進むかは不透明だ。
それでもダーン本人が将来的にタイトル戦線へ絡む可能性のある選手として名前を挙げたことは興味深い。
初防衛を終えたダーンは、次戦についてUFCが用意する相手を受け入れる姿勢も示している。
スアレスの再挑戦となるのか、ウェイリーがストロー級へ戻るのか、それとも別の挑戦者が浮上するのか。
ダーンの2度目の防衛戦を巡り、女子ストロー級のタイトル戦線が今後どのように動くのか注目される。
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