マクレガーが2027年IFWで「ラストダンス」予告 残るUFC契約は1試合

元UFC二階級王者のコナー・マクレガー(Conor McGregor)が、2027年のUFCインターナショナル・ファイト・ウィークでの復帰を目指す考えを明らかにした。
マクレガーは自身のInstagramに、試合前のウォーミングアップ映像とともに「IFW 2027 The Last Dance」と投稿。
現在のUFC契約が残り1試合とされていることから、次戦がUFCでの最後の試合となる可能性を示唆した。
UFC 329で右膝を負傷
マクレガーは現地時間2026年7月11日、米国ネバダ州ラスベガスのT-Mobileアリーナで開催された「UFC 329」で、マックス・ホロウェイ(Max Holloway)と再戦した。
5年ぶりのUFC復帰戦だったが、試合開始直後に飛び込むような左の回し蹴りを放ち、着地の際に右膝を負傷。
その後も試合を続けようとしたものの、右膝が崩れて試合続行が困難となり、1ラウンド1分09秒で試合が止められた。
公式結果は、マクレガーの膝の負傷によるホロウェイのTKO勝ちとなった。
試合後、マクレガーは右膝の前十字靱帯と半月板を損傷したことを明かした。
2013年にホロウェイと初対戦した際には左膝に同様のけがを負ったが、当時は約9カ月で復帰している。
マクレガーは、医療やトレーニング方法の進歩を理由に、今回も2027年夏までの復帰は可能だとの考えを示している。
ダナ・ホワイトは約1年間の欠場を予想
UFCのダナ・ホワイトCEOは、マクレガーが膝の手術を受けることを明らかにしたうえで、復帰時期について「1年間は欠場する」との見通しを示した。
ホワイトの見立てどおりであれば、マクレガーが投稿で示した2027年のインターナショナル・ファイト・ウィークでの復帰時期と、おおむね一致することになる。
ただし、手術の実施時期やその後の回復経過、本格的なトレーニングへの復帰時期は明らかになっていない。
2027年のインターナショナル・ファイト・ウィークについても、現時点で具体的な開催日程や大会の詳細は発表されていない。
次戦がUFC最後の試合となる可能性
マクレガーには、現在のUFC契約が1試合残っている。
本人は以前から契約を最後まで履行する意向を示しており、残る1試合を終えて契約を満了し、UFCと再契約しなければ、フリーエージェントとなる可能性がある。
ホロウェイとの対戦成績は、2013年の初戦でマクレガーが判定勝ちし、UFC 329ではホロウェイがマクレガーの負傷によるTKO勝ち。
両者は1勝1敗となった。
マクレガーはホロウェイとの再戦を求めており、ホロウェイも第3戦の可能性に言及している。
ただし、現時点でUFCから次戦の対戦相手は発表されておらず、ホロウェイとの第3戦を含めて具体的なカードは決まっていない。
今回の投稿は競技生活からの引退を明言したものではなく、あくまで現在の契約におけるUFC最終戦の可能性を示唆したものとみられる。
マクレガーが自ら「ラストダンス」と表現した復帰計画が実現するかは、今後の手術と回復状況に左右されることになる。
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