マクレガーがキャリア5度目の手術へ UFC契約残り1試合、2027年復帰を目指す

元UFCフェザー級、ライト級王者のコナー・マクレガー(Conor McGregor)が、右膝の前十字靱帯と半月板を修復する手術を受けることを公表した。
マクレガーは現地時間8月3日、自身のInstagramを更新。
病院へ向かう様子を撮影した動画を公開し、今回がキャリア5度目の手術になると明かした。
マクレガーは動画で手術を受けることを報告し、ファンへ応援を呼びかけた。
投稿文でも前向きな姿勢を示し、「手術はキャリアで5度目。
すべてを考えれば、悪くない数字だ」とつづっている。
ホロウェイ戦は開始1分9秒で終了
マクレガーは現地時間7月11日、米国ネバダ州ラスベガスのT-Mobileアリーナで開催された「UFC 329」で、マックス・ホロウェイ(Max Holloway)と対戦した。
2013年以来となる両者の再戦だったが、マクレガーは試合開始直後に右膝を負傷。
その後も試合を続けようとしたものの、膝を押さえて倒れ込み、レフェリーが試合を止めた。
検査の結果、マクレガーは右膝の前十字靱帯と半月板を損傷していたことが判明。
手術が必要となり、再び長期離脱を余儀なくされた。
この試合は、マクレガーにとって2021年7月のダスティン・ポワリエ戦以来、約5年ぶりのUFC復帰戦だった。
しかし、待望の復帰戦はわずか69秒で終了。
2021年のポイエー戦に続き、2試合連続で負傷による決着となった。
2027年の国際ファイトウィークを希望
マクレガーは負傷後、2027年のUFC国際ファイトウィークで復帰する考えを示している。
自身のInstagramでは「IFW 2027」と記し、次の試合を「ラストダンス」と表現した。
対戦相手には、今回決着がつかなかったホロウェイとの再戦を希望している。
ただし、UFCはホロウェイとの3度目の対戦を正式発表していない。
復帰時期についても、手術後の経過やリハビリ、医師による出場許可を受けてから判断される。
UFCのダナ・ホワイト(Dana White)は、マクレガーが約1年間欠場するとの見通しを示している。
マクレガーが希望する2027年の国際ファイトウィークでの復帰は、この見通しとおおむね重なる。
UFCとの契約は残り1試合
マクレガーは現在のUFC契約について、残り1試合であることを明らかにしている。
そのため、次戦が現在の契約における最後の試合となる可能性がある。
マクレガー自身は、UFCから特別な条件が示されなければ、現在の契約終了後にフリーエージェント市場を試す意向を明らかにしている。
マクレガーはBKFCの共同オーナーを務めているほか、過去にはフロイド・メイウェザー(Floyd Mayweather)とのボクシングマッチも経験した。
現在の契約を終え、実際にフリーエージェントとなれば、その去就は格闘技界で大きな注目を集めるとみられる。
一方で、「ラストダンス」という表現が、総合格闘技からの正式な引退を意味するかは分かっていない。
現段階で決まっているのは、マクレガーが手術とリハビリを経て、もう一度オクタゴンへ戻る意思を示していることだけだ。
2013年には左膝の前十字靱帯を損傷し、2021年にはポイエー戦で左脚を骨折。
度重なる大けがから復帰してきたマクレガーが、キャリア5度目の手術を乗り越え、2027年にもう一度オクタゴンへ戻れるかが注目される。
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