アレックス・ペレイラがUFC史上初の3階級制覇を諦めず「まだ一つ使命が残っている」11月復帰を希望

元UFCミドル級、ライトヘビー級王者のアレックス・ペレイラ(Alex Pereira)が、ヘビー級王座への挑戦を続ける意向を示した。
現地時間2026年7月31日、セルビア・ベオグラードで行われた「UFCファイトナイト・ベオグラード:メディチ vs ロドリゲス」のセレモニアル計量前に、ファンとの質疑応答へ参加。
UFC史上初となる3階級制覇について、「自分のキャリアには満足しているが、まだ一つ使命が残っている」と語った。
ガヌに敗れるも3階級目の王座を目指す
ペレイラは2026年6月14日の「UFC Freedom 250」でUFCヘビー級初戦に臨み、シリル・ガヌ(Ciryl Gane)とのUFCヘビー級暫定王座決定戦に出場した。
勝利すれば、ミドル級とライトヘビー級に続いて3階級目のUFC王座を獲得することになったが、第2ラウンド1分27秒、打撃によるTKO負け。
UFC史上初の偉業達成は持ち越しとなった。
それでもペレイラは、ヘビー級王座への挑戦を諦めていない。
「自分のキャリアには満足しているが、まだ一つ使命が残っている。
今回はホワイトハウスでうまくいかなかった。
3階級目のタイトルを獲ることだ。
自分が何かに集中したときは、いつも成し遂げてきた。
次は逃さない」
現在はガヌ戦後の本格的なトレーニングをまだ再開していないものの、11月の復帰を目指しているという。
対戦相手については特定の希望を挙げず、UFCが用意した相手であれば誰とでも戦う姿勢を示した。
ガヌ戦のレフェリングにも言及
ペレイラは、ガヌ戦を裁いたハーブ・ディーンのレフェリングについても質問を受けた。
試合後、ペレイラはフィニッシュにつながった攻撃の中に、後頭部への反則打撃が含まれていたと主張していた。
今回の質疑応答では、試合を「不当な結果だった」とまでは表現しなかった一方で、レフェリーの対応にはミスがあったと改めて指摘。
レフェリーが別の対応をしていれば、試合展開が変わっていた可能性があると語った。
ただし、ペレイラは敗戦も競技の一部として受け入れていると説明。
「負けに慣れたいわけではない」としながらも、敗北も競技の一部だと受け入れることで、より強くなって戻ることができると話している。
ペレイラはUFCでミドル級とライトヘビー級の王座を獲得しており、GLORYでも同じ2階級を制覇した実績を持つ。
ガヌ戦で一度は阻まれたものの、前人未到のUFC3階級制覇を目指す姿勢は変わっていない。
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