UFCが次の特別イベント構想 ダナ・ホワイト「アイデアが気に入っている」

UFCが新たな特別イベントの構想を進めていることが明らかになった。
UFC CEOのダナ・ホワイトが現地時間8月11日、「The Pat McAfee Show」に出演。
UFCの制作部門を率いるクレイグ・ボルサリ(Craig Borsari)から新たなイベントのアイデアを提案され、実現へ向けて検討を進めていることを明かした。
ホワイト「このアイデアが気に入っている」
ホワイトは、2026年6月にホワイトハウスで開催された「UFC Freedom 250」を振り返る中で、次のプロジェクトについて言及した。
Freedom 250の制作を担当したボルサリについて高く評価すると、新たな構想がすでに話し合われていることを明かした。
「今、プロダクション責任者のクレイグ・ボルサリが考えたものについて話している。
これは彼のアイデアで、俺は気に入っている」
さらに、実現にはまだ準備が必要だと説明。
「もう少し下準備をしなければならない。
もし実現することになれば、ここで最初に発表する」
と語り、「The Pat McAfee Show」で正式発表する可能性も示した。
ただし、ホワイトは構想の中身についてそれ以上明かしておらず、現時点で新たな大会の開催が正式決定したわけではない。
スフィア、ホワイトハウスで異例のイベントを実現
UFCは近年、通常のアリーナ大会とは異なる会場や演出を取り入れたイベントを開催してきた。
2024年9月には、米国ネバダ州ラスベガスの「Sphere」でUFC 306を開催。
巨大LEDスクリーンなど会場設備を全面的に利用し、試合の合間に映像作品を展開するなど、通常のUFC大会とは大きく異なる演出が導入された。
さらに2026年6月14日には、米国ワシントンD.C.のホワイトハウス南庭で「UFC Freedom 250」を開催した。
UFCにとっても前例のないホワイトハウスでのイベントとなり、ボルサリは大会の制作面を中心となって担当している。
ホワイトはFreedom 250について、事前から高い期待を持っていたにもかかわらず、実際のイベントはそれを上回ったと評価。
「ホワイトハウスのようなものは二度とない。
あの夜は期待値が高かったが、それでも圧倒された。
自分が関わってきた中で最高のものだった」
という趣旨で振り返った。
次の構想はまだ詳細不明
今回明らかになった新構想について、ホワイトは開催場所を含めて具体的な内容を明かしていない。
そのため現段階では、Sphereやホワイトハウスのような特殊な会場を使用するのか、あるいは演出や大会形式そのものが通常と異なるイベントになるのかも不明となっている。
一方、Freedom 250を手掛けたボルサリ自身が新たなアイデアを持ち込み、ホワイトも「さらに下準備が必要」としながら構想について話し合っていることから、UFC内部で検討が進められている。
Sphere、ホワイトハウスと異例のイベントを実現してきたUFCが、次にどのような舞台を用意するのか。
ホワイトが詳細を正式発表するまで、新たな特別イベント構想の行方が注目される。
最新情報をXでチェック
フォローする

