武尊が皇治との再戦を完全否定「10億円もらってもやらない」超RIZIN.5に推薦選手メイソンが参戦

武尊は2026年8月2日、RIZIN公式YouTubeで配信された『榊原社長に呼び出されました』に出演。
2018年に対戦した皇治や、2022年の「THE MATCH 2022」で拳を交えた那須川天心について語った。
番組内では、9月10日に京セラドーム大阪で開催される「ANGEL CHAMPAGNE presents 超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」に、宇佐美秀メイソンが武尊推薦選手として出場することも決定した。
皇治との再戦を「10億円でもやらない」
武尊の出演が発表された後、SNSでは「超RIZIN.5で皇治と対戦するのではないか」との声が上がっていた。
皇治自身も武尊との対戦を連想させるような反応を見せていたが、武尊は番組内で再戦の可能性を明確に否定した。
「僕は多分、10億円払われても皇治とは試合もしないです」
対戦を匂わせるような発信については「本当ちょっと鬱陶しい」としながらも、それが皇治のキャラクターであることは理解していると話した。
武尊と皇治は2018年12月のK-1大阪大会で対戦。
武尊が判定勝ちを収めており、約8年が経過した現在も再戦を望む声が一部から上がっていた。
今回の発言を見る限り、武尊に再び皇治と戦う意思はない。
那須川天心には「ボクシングでも頂点を取ってほしい」
一方、那須川天心については、ボクシングでの活躍に期待を寄せた。
武尊は、天心に対して恨みや憎しみを抱いて戦ったわけではなく、最強を決める相手として向き合ったと説明。
試合後に直接話したことはないものの、拳を交えたことで互いの考えを理解できる部分が生まれたという。
キックボクシングからボクシングへ転向した天心については、ルールやラウンド数、戦い方の違いに対応しながら、試合ごとに成長していると評価した。
「格闘家として天才的なものを持っている選手なので、ボクシングでも頂点を取ってほしい」
交流のためにYouTubeなどで共演する考えはないとしながらも、それぞれが目標に向かう中で自然に交わる機会があればよいと話している。
武尊推薦で宇佐美秀メイソンが超RIZIN.5参戦
番組では、榊原信行CEOが武尊に「推薦したい選手はいないか」と質問。
武尊は、その場でteam VASILEUSに所属する宇佐美秀メイソンへ電話をかけた。
武尊が「9月10日空いてる? 大阪で試合やらない?」と呼びかけると、メイソンは出場を即決した。
メイソンは大阪府出身のRISEウェルター級王者。
2025年5月の「RIZIN WORLD SERIES in KOREA」では、ジョ・サンヘとキックボクシングルールで対戦し、3ラウンド判定ドローとなっている。
今回もキックボクシングルールでの出場が決まっているが、契約体重や対戦相手はまだ発表されていない。
武尊は榊原CEOに対して「いかつい相手をお願いします」と要求。
榊原CEOも武尊と相談したうえで、早急に対戦相手を提案する考えを示した。
榊原CEOから「武尊イズムを背負えるわけ?」と問われると、メイソンは「はい」と答え、「僕の試合は爆発させる」と意気込んだ。
超RIZIN.5で武尊の引退セレモニーも実施
メイソンの参戦に加え、超RIZIN.5では武尊の引退セレモニーも行われる。
武尊はRIZIN旗揚げ大会が行われた2015年12月にヤン・ミンと対戦し、第2ラウンド3分、KO勝ちを収めている。
RIZINでの出場はこの1試合のみだが、榊原CEOは武尊もRIZINの舞台で戦った選手だとして、引退の10カウントゴングを提案した。
武尊も、RIZINのファンへ引退のあいさつをしたいと希望し、京セラドーム大阪でセレモニーを行うことが決まった。
これらの発表にあわせ、大会の開場・開始時刻も変更された。
当初は15時開場、17時開始の予定だったが、14時開場、16時開始に前倒しされている。
皇治との再戦は完全に否定した武尊だが、今回の超RIZIN.5では、自身の引退セレモニーに加え、後輩のメイソンを推薦する形で大会に関わる。
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