シメオン・パウエルが2024年PFL王者ヤギュシュムラドフを撃破 判定2-1でライトヘビー級上位対決を制す【PFL Charlotte】

現地時間2026年8月7日、米国ノースカロライナ州シャーロットのBojangles Coliseumで開催された「PFL Charlotte」で、ドブレジャン・ヤギュシュムラドフとシメオン・パウエルがライトヘビー級で対戦した。
試合はパウエルが判定2-1(30-27、30-27、28-29)で勝利。
2024年PFLライトヘビー級王者ヤギュシュムラドフを破り、大きな白星を手にした。
パウエルがヒザでヤギュシュムラドフを攻める
第1ラウンドは互いに慎重な立ち上がりとなった。
ヤギュシュムラドフがローキックや回転系の攻撃を見せる一方、長いリーチを持つパウエルはジャブとローキックで距離を作る。

終盤にはパウエルがテイクダウンに成功。
一時マウントまで進むと、立ち上がったヤギュシュムラドフにスイッチニーをヒットさせ、さらにパンチをまとめた。
ヤギュシュムラドフはクリンチでしのいだものの、パウエルが終盤に明確な攻勢を見せた。
長い距離からパウエルが試合を組み立てる
第2ラウンド、ヤギュシュムラドフは左を当てると、組みついてパウエルを持ち上げる場面を作る。
しかしテイクダウンまでは持ち込めない。

パウエルは距離が離れるとジャブを中心に攻撃し、右アッパーや右ストレート、左フックを織り交ぜる。
ヤギュシュムラドフも回転蹴りやワンツーで応戦したが、テイクダウンを狙ってもパウエルが対応。
パウエルが自分の距離を保ちながら試合を進めた。
最終ラウンドもパウエルが距離を管理
第3ラウンドもパウエルはジャブとローキックを使い、ヤギュシュムラドフを中へ入らせない。
ヤギュシュムラドフは回転系の攻撃や左フックを狙いながら前進したが、パウエルはサークリングしながらジャブとローを当てていく。

ヤギュシュムラドフがテイクダウンを仕掛けても、パウエルはギロチンをちらつかせて阻止。
終盤まで大きく崩れることなく3ラウンドを戦い切った。
判定は30-27、30-27でパウエル、28-29でヤギュシュムラドフ。
2者がパウエルを支持し、スプリット判定で勝利が決まった。
ランキング6位パウエルが2位を撃破
試合前のPFLライトヘビー級ランキングでは、ヤギュシュムラドフが2位、パウエルが6位。
ヤギュシュムラドフは2024年PFLライトヘビー級トーナメントを制した実力者で、パウエルにとってはキャリアでも重要な一戦だった。

13インチ(約33cm)のリーチ差を生かし、ジャブやローキックで距離を管理したパウエル。
元PFL王者を破り、ライトヘビー級上位戦線で大きく存在感を高めた。
試合結果:シメオン・パウエルがドブレジャン・ヤギュシュムラドフに判定2-1(30-27、30-27、28-29)で勝利
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