アレクシア・タイナラがアマンダ・レモスに判定勝ち 元王座挑戦者を撃破しUFC4連勝【UFCラスベガス120】

現地時間2026年8月8日、米国ネバダ州ラスベガスのMeta APEXで開催された「UFCファイトナイト・ラスベガス120:ガムロット vs サルキルド」で、アマンダ・レモスとアレクシア・タイナラが女子ストロー級で対戦した。
試合は3ラウンドを戦い抜き、タイナラが判定3-0(29-28、29-28、30-27)で勝利。
元UFC女子ストロー級王座挑戦者のレモスを破り、UFC参戦後の戦績を4戦4勝とした。
タイナラが蹴りと組みで先手
第1ラウンドは両者がローキックを交換する立ち上がりとなり、ボディへの前蹴りも飛び交う。
タイナラは打撃だけでなく組みも使い、レモスをケージへ押し込んでヒザやショートパンチを重ねる。
途中、タイナラの攻撃がローブローとなって試合が一時中断された。
再開後はレモスも前へ出たが、タイナラが左フックをヒット。
その後も両者が強いパンチを交換し、終盤はタイナラが再びケージ際でレモスをコントロールした。
レモスの右でタイナラが大きくぐらつく
第2ラウンドはレモスが反撃する。
前蹴りからパンチにつなげ、右を当てるなどスタンドで攻勢を強める。
タイナラも打ち返したものの、レモスのパンチが当たる場面が増えた。
中盤にはレモスの強烈な右がタイナラを捉え、タイナラが大きくぐらつく。
タイナラはすぐにクリンチへ持ち込み、レモスをケージへ押し付けることで追撃を回避。
立て直すと、ラウンド終了間際にはテイクダウンも奪った。
フィニッシュには至らなかったものの、レモスがこの試合で最もタイナラを追い込んだ場面となった。

最終ラウンドはタイナラがケージ際を支配
勝負の第3ラウンド、タイナラはローキックから入り、左フックやジャブ、ワンツーを重ねる。
レモスもボディへの左フックを返したが、タイナラはそのまま組み付き、再びケージ際へ持ち込んだ。
タイナラはそこからレモスをテイクダウンし、グラウンドでハンマーフィストを重ねる。
その後もケージ際で長い時間レモスを押し込み、自分の得意な展開を作った。
残り1分を切ってレモスが離れることに成功すると、終盤は両者が強打を振り合う展開に。
レモスも大きなパンチを狙ったが、タイナラは最後まで崩れず試合終了のホーンを迎えた。
29-28、29-28、30-27でタイナラが勝利
判定は29-28、29-28、30-27。
ジャッジ3者全員がタイナラを支持し、判定3-0で勝利した。
第2ラウンドにはレモスの右を受けて大きくぐらつく危険な場面もあったが、タイナラはクリンチで追撃を防いで立て直した。
打撃だけに付き合わず、ケージ際でのコントロールを織り交ぜながら試合を進めたことが勝利につながった。
タイナラはこれでUFC4戦4勝。
試合前のUFC女子ストロー級ランキングでは12位につけており、元王座挑戦者のレモスを破るキャリア最大級の勝利を挙げた。
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