鈴木崇矢が3R15秒TKO勝利 ラルチネーゼを圧倒し決勝進出【ROAD TO UFC 5準決勝】

現地時間2026年8月28日、中国・上海のオリエンタル・スポーツ・センターで「ROAD TO UFCシーズン5」準決勝が行われた。
フライ級トーナメント準決勝では、鈴木崇矢とジョセフ・ラルチネーゼが対戦。
試合は鈴木がスピードと豊富な打撃のバリエーションで主導権を握り、3R開始直後にボディキックから連打を浴びせてTKO勝利。
ROAD TO UFCシーズン5フライ級トーナメント決勝進出を決めた。
WINNER 鈴木崇矢 vs ジョセフ・ラルチネーゼ
結果:3R 0分15秒 TKO(ボディキック→パンチ)
第1ラウンド 鈴木がスピードと手数で主導権
序盤から鈴木が軽快なフットワークを使い、パンチだけでなくキックや膝も織り交ぜながら攻撃を組み立てる。
ラルチネーゼに的を絞らせず、距離を変えながら次々と攻撃を散らしていく鈴木。
ラルチネーゼもパンチを返すものの、鈴木のスピードと手数を前に自分のリズムを作ることができない。
鈴木は無理に組みに行かず、スタンドで試合をコントロール。
打撃のバリエーションを見せながら第1ラウンドを終えた。

第2ラウンド 鈴木が左を当てて攻勢、ラルチネーゼの足に異変
第2ラウンドに入っても鈴木の勢いは落ちない。
パンチ、キック、膝を使い分け、ラルチネーゼの反応を見ながら攻撃を重ねる。
ラルチネーゼはテイクダウンも狙ったが、鈴木は簡単にはグラウンドへ持ち込ませない。
終盤には鈴木の左がヒットし、ラルチネーゼが後退。
その際、ラルチネーゼは足首をひねったような動きを見せ、足元が不安定になる。
鈴木はその隙を逃さず攻勢を強め、流れを引き寄せて最終ラウンドへ向かった。

第3ラウンド 開始15秒、ボディキックから一気に決着
第3ラウンド開始直後、ラルチネーゼは痛めた足の影響もあってか、安定して立つことができない。
鈴木はすぐにプレッシャーをかけると、強烈なボディキックを叩き込む。
ラルチネーゼがケージ際で崩れるように後退したところへ、鈴木が一気にパンチを連打。
防戦一方となったラルチネーゼを見てレフェリーが試合を止めた。
わずか15秒で第3ラウンドは終了。
鈴木が3R0分15秒、TKO勝利を収めた。
2試合連続TKOで決勝へ 相手はジー・ニウシュイエ
鈴木は5月に行われたROAD TO UFCシーズン5の1回戦でも、オトゴンバートル・ボルドバートル(Otgonbaatar Boldbaatar)を1R4分36秒TKOで撃破。
今回もラルチネーゼをフィニッシュし、トーナメントで2試合連続のTKO勝利となった。
決勝では、中国のジー・ニウシュイエと対戦する。
ジー・ニウシュイエは準決勝で内田タケルと対戦予定だったが、内田が公式計量で128.5lbs(58.28kg)とフライ級上限を2.5lbs超過したため試合が中止となり、不戦勝で決勝進出が決まった。
ROAD TO UFC優勝、そしてUFC契約獲得まであと1勝。
21歳の鈴木がフライ級トーナメントの頂点を懸けて決勝へ進む。

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