RIZIN.54 第1〜4試合結果 リー・カイウェン、直樹、平本丈、後藤丈治が全員フィニッシュ勝利

2026年8月11日、東京・TOYOTA ARENA TOKYOで「RIZIN.54」が開催された。
全10試合が組まれた今大会は、序盤からフィニッシュが続く展開に。
第1試合ではリー・カイウェンが水野新太にTKO勝利し、第2試合では直樹が細川一颯にTKO勝利。
続く平本丈もジョリーを右フックで沈め、第4試合では後藤丈治がアジズベク・テミロフから一本を奪った。
第1試合 リー・カイウェンが水野新太に1R TKO勝利
RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
水野新太 vs リー・カイウェン
試合序盤はRIZIN初参戦の水野が長いリーチを生かし、ジャブやロー、ミドルを使いながら距離を作る。
対するカイウェンは前に出ながらパンチを返し、距離が縮まると激しい打ち合いへ。
終盤に入るとカイウェンの攻撃が水野を捉え、ダウンを奪う。
それでも水野は立ち上がって打ち合いに応じたが、再びカイウェンのパンチがヒット。
倒れた水野へ鉄槌を連打したところでレフェリーが試合を止めた。
リー・カイウェンが1R4分27秒、TKO勝利。
DEEPフェザー級暫定王者としてRIZIN初戦に臨んだ水野を、持ち味の激しい打撃で仕留めた。
試合結果
WINNER:リー・カイウェン1R 4分27秒 TKO
第2試合 直樹が細川一颯にTKO勝利 MMAデビュー戦の細川はドクターストップ
RIZIN MMAルール:5分3R(69.0kg)
直樹 vs 細川一颯
元RISE王者の直樹と、今回がプロMMAデビュー戦となる細川一颯が対戦した。
第1ラウンド、直樹はローから右ストレート、右ハイなどを繰り出し、打撃戦で細川にプレッシャーをかける。
細川も組みの展開ではテイクダウンを奪い、トップポジションからパンチや肘を狙うなどMMAへの対応を見せた。
一方でスタンドでは直樹の打撃を受け、左目付近から出血する。
第2ラウンドも細川は前に出て組みを仕掛け、テイクダウンを奪う場面を作ったが、直樹の肘などを受けて左目周辺の腫れが悪化。
ドクターチェックの結果、試合続行不可能と判断された。
第2ラウンド、ドクターストップによるTKOで直樹が勝利。
MMAでの経験を生かし、注目を集めていた細川のMMAデビュー戦を退けた。
試合結果
WINNER:直樹2R TKO(ドクターストップ)
第3試合 平本丈がジョリーを1R失神KO 右フック一撃
RIZIN MMAルール:5分3R(57.0kg)
平本丈 vs ジョリー
第3試合では平本丈とジョリーがフライ級で対戦した。
序盤は両者が慎重に距離を測り、平本がリング中央を取りながらジョリーの動きを見る展開となる。
決着は一瞬だった。
リング中央で両者の距離が縮まり、パンチが交錯したところで平本の右フックがジョリーの顎を直撃。
ジョリーはそのまま後方へ倒れ込み、試合が終了した。
平本が第1ラウンド、右フックによるKO勝利。
ジョリーを一撃で失神させる強烈なフィニッシュを見せた。
試合後、平本はリング上からヒロヤとの対戦をアピール。
フライ級で存在感を示す勝利となった。
試合結果
WINNER:平本丈1R KO(右フック)
第4試合 後藤丈治がテミロフに一本勝ち 打撃でダウン奪いRNC
RIZIN MMAルール:5分3R(61.0kg)
後藤丈治 vs アジズベク・テミロフ
前戦でバンタム級タイトルに挑戦した後藤丈治が、RIZINデビュー戦で福田龍彌をKOしているアジズベク・テミロフとの再起戦に臨んだ。
第1ラウンド、後藤は関節蹴りや左ストレートを使いながら距離を探る。
その後、後藤の膝を当ててからのフックでテミロフがダウン。
後藤はコーナー際でも攻撃を重ねて主導権を握る。
グラウンドへ移ると後藤は得意のツイスターも狙ったが、テミロフがこれを回避。
しかし後藤はそのままバックを奪い、リアネイキッドチョークへ移行する。
テミロフがタップし、後藤が1R3分41秒で一本勝ち。
強打を武器とするテミロフを相手に、打撃でダウンを奪ったうえで最後は寝技につなぎ、一本勝ちを収めた。
試合結果
WINNER:後藤丈治1R 3分41秒 一本(リアネイキッドチョーク)
RIZIN.54 第1〜4試合結果
試合 | 対戦カード | 結果 |
|---|---|---|
第1試合 | 水野新太 vs リー・カイウェン | リー・カイウェンが1R 4分27秒 TKO勝利 |
第2試合 | 直樹 vs 細川一颯 | 直樹が2R TKO勝利(ドクターストップ) |
第3試合 | 平本丈 vs ジョリー | 平本丈が1R KO勝利(右フック) |
第4試合 | 後藤丈治 vs アジズベク・テミロフ | 後藤丈治が1R 3分41秒 一本勝ち(リアネイキッドチョーク) |
大会序盤の4試合は判定決着がなく、すべてフィニッシュ決着となった。
リー・カイウェン、直樹、平本丈、後藤丈治がそれぞれ勝利を挙げた。
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