MVPがルジボエフに判定勝ち 3者29-28で4連勝 【UFCファイトナイト・パリ】

現地時間2026年9月5日、フランス・パリのアコー・アリーナで開催された「UFCファイトナイト・パリ」のミドル級で、マイケル・ペイジがヌルスルトン・ルジボエフと対戦した。
独特の構えと距離感を武器とする「MVP」ことペイジに対し、ルジボエフは長身を生かした打撃とグラップリングを備えるウズベキスタンの実力者。
ともに3連勝中で迎えた一戦は3ラウンドを戦い抜き、ペイジが29-28、29-28、29-28のユナニマス判定で勝利した。
ルジボエフが開始早々テイクダウン 1Rを支配
第1ラウンド、ルジボエフはペイジの蹴りに合わせるように距離を詰め、早い段階でテイクダウンに成功する。
ペイジをテイクダウンするとトップポジションを維持し、細かい打撃を入れながらコントロール。
ペイジも下から仕掛けを見せたものの、ルジボエフが長い時間グラウンドで主導権を握った。
終盤にはペイジが立ち上がり、スタンドに戻って右を当てる場面もあったが、序盤からグラウンドを支配したルジボエフが優勢なラウンドとなった。
MVPが距離を支配 フェイントから攻撃を当てる
第2ラウンドからはペイジが持ち味を発揮する。
細かく構えを変えながら前後左右に動き、ルジボエフの左膝へ蹴りを入れるなど、遠い距離から攻撃。
フェイントを繰り返して相手の反応を引き出し、ルジボエフに簡単には組ませない。
ルジボエフも前に出て攻撃の機会をうかがうが、ペイジは正面に立ち続けず、独特のステップで距離を維持。
両者とも手数は多くなかったものの、ペイジが自分の間合いで試合を進めていった。
最終RもMVPがポイントを奪い判定勝ち
第3ラウンドではペイジが右をヒットさせる一方、ルジボエフも再びテイクダウンに成功する。
しかしペイジはケージ際から立ち上がり、再びスタンドへ。
ルジボエフが組みを狙う場面もあったが、ペイジは長時間コントロールされることなく離れた。
スタンドでは両者とも手数が少ない中、ペイジが距離を保ちながら右を当て、ポイントを重ねる。
決定的なダメージを与える場面は少ないまま試合終了となった。
ジャッジ3名はいずれも29-28でペイジを支持し、ユナニマス判定での勝利となった。
この勝利でペイジはUFC4連勝。
ミドル級では3戦3勝となり、今回も独特の距離感を生かして判定をものにした。
WINNER マイケル・ペイジ vs ヌルスルトン・ルジボエフ
ミドル級(185lb/約83.9kg)
判定3-0(29-28、29-28、29-28)
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