ルシーニ・ケイタがナイモフを1R KO 右一発で沈めUFC初勝利 【UFCファイトナイト・パリ】

フェザー級では、ルシーニ・ケイタがムハメド・ナイモフと対戦し、1R2分54秒でKO勝利を収めた。
元OKTAGON二階級王者としてUFC入りしたケイタは、2026年3月のUFCロンドンでナサニエル・ウッド(Nathaniel Wood)と対戦。
UFCデビュー戦はスプリット判定で敗れており、今回がオクタゴンでの2戦目となった。
対するナイモフはUFCですでに複数の勝利を挙げてきたフェザー級。
ケイタにとっては、初勝利をつかむだけでなく、自身の持ち味である爆発的な打撃をUFCでも証明したい一戦だった。
序盤からケイタが圧倒 ジャブでダウンを奪う
試合開始直後からケイタがプレッシャーをかける。
距離を詰めながら鋭いパンチを当て、序盤からナイモフを何度もぐらつかせると、ラウンド中盤には左ジャブでダウンを奪取。
グラウンドでも肘を落とし、ナイモフに休む時間を与えない。
ナイモフは立ち上がって試合を続けたものの、ケイタの圧力は止まらなかった。
その後、ケイタが右をナイモフのアゴにクリーンヒット。
強烈な一撃を受けたナイモフはそのままキャンバスへ倒れ、ケイタは追撃に向かうことなく勝利を確信して歩き出した。
レフェリーが試合を止め、1R2分54秒でKO決着となった。
UFC初勝利で存在感 マーフィーへ「警告」
勝利直後のケイタはケージを乗り越えて客席へ向かうと、最前列の席に座って自ら拍手。
豪快なウォークオフKOだけでなく、その独特なセレブレーションでも会場を沸かせた。
UFCデビュー戦ではウッドを相手に判定負けを喫したケイタだったが、今回は打撃力を存分に発揮してUFC初勝利。
ナイモフを3分以内に沈める強烈な内容で、フェザー級戦線に改めて存在感を示した。
試合後にはフェザー級トップ戦線を走るレローン・マーフィーにも言及。
「これはコールアウトではない。
警告だ」と語り、将来的な対戦を見据えたメッセージを送っている。
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトも獲得
さらにケイタは、このKO勝利で今大会のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトにも選出され、10万ドルのボーナスを獲得した。
UFC初勝利を鮮烈なKOとボーナス獲得で飾り、前戦の判定負けから最高の形で巻き返した。
WINNER ルシーニ・ケイタ vs ムハメド・ナイモフ
フェザー級(145lb/約65.8kg)
1R 2分54秒 KO(パンチ)
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