ダコタ・ディチェバがPFL復帰戦で手を再骨折 今後の治療方針は外科医の判断待ち

PFL女子フライ級のダコタ・ディチェバが、現地時間2026年7月31日に行われた「PFL New York」で、以前負傷していた手を再び骨折していたことを明かした。
ディチェバは同大会のコメインイベントでデニス・キールホルツと対戦。
1年以上ぶりの復帰戦を3ラウンド戦い抜き、30-27、30-27、30-27の判定3-0で勝利した。
これでプロMMA戦績を16戦16勝としている。
しかし試合後、ディチェバは自身のYouTubeチャンネルを更新し、試合中に手を負傷していたことを明らかにした。
第2ラウンド開始時には異常を感じていた
ディチェバによると、第2ラウンドが始まった時点ですでに手の異常を感じていたという。
それでもセコンドには負傷を伝えず、そのまま試合を続行。
ケージを出るまで周囲にも明かさなかったとしている。
現在は再び手を固定しており、今後どのような治療を行うかについて外科医の判断を待っている。
今回についてディチェバは、まったく新しい箇所を骨折したわけではなく、以前負傷していた部分を再び骨折したものだと説明している。
1年以上の離脱から復帰したばかり
ディチェバにとって手の負傷は、ここ1年以上にわたってキャリアを大きく左右してきた問題だ。
2025年7月のスミコ・イナバ戦では左手を骨折。
その後、復帰へ向けた準備を進めていたものの、今度は右手を負傷し、2026年2月に予定されていたキールホルツ戦を欠場した。
そのためPFL New Yorkは、ディチェバにとって1年以上ぶりとなるMMA復帰戦だった。
長期離脱を乗り越えてようやくケージへ戻り、キールホルツに判定勝ちした直後だけに、再び手を負傷した影響がどこまで及ぶのかが気になるところだ。
「キャリアは終わっていない」
度重なる負傷に精神的なダメージも受けたというディチェバだが、現役を続ける意思は失っていない。
本人は今回の負傷によってキャリアが終わるわけではないと強調し、前回の離脱よりも早く復帰したいとの考えを示している。
2024年のPFL女子フライ級世界王者となって以降、PFL女子部門を代表する存在となっているディチェバ。
まずは外科医による診断と治療方針、そして復帰までにどの程度の期間を要するのかが焦点となる。
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