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スティーヴ・エルセグ

スティーヴ・エルセグ

フライ級
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Steve Erceg

Updated
19試合
14
5
KO/TKO
2
一本
6
判定
6
生年月日
1995年7月27日
年齢
31歳
出身
西オーストラリア州パース
国籍
オーストラリア
所属
Wilkes Martial Arts & Fitness Academy
身長
172.7cm
体重
61.5kg
リーチ
172.7cm

スティーヴ・エルセグは、オーストラリア・パースを拠点に戦うUFCフライ級ファイター。 身長173cm、リーチ約174cmとフライ級では十分なサイズを持ち、打撃、組み、スクランブルをバランスよく使える総合力の高さが持ち味だ。 プロ戦績は14勝4敗で、UFCでは5勝3敗。 2023年のUFCデビュー以降、短期間でランキング上位に食い込み、タイトル戦までたどり着いた実力者である。 エルセグ選手の評価を大きく高めたのは、2024年5月のUFCフライ級タイトルマッチだった。 王者アレシャンドレ・パントージャ選手に挑戦し、結果は5R判定負け。 それでも、世界王者を相手に最後まで競り合い、技術、冷静さ、スタミナを見せたことで、一気にトップコンテンダーとしての評価を得た。 その後、カイ・カラ・フランス選手には1R TKO負け、ブランドン・モレノ選手には5R判定負けを喫し、強豪との連戦で厳しい時期も経験したが、戦ってきた相手のレベルを考えれば、決して評価を落とすだけの敗戦ではなかった。 再浮上のきっかけとなったのが、2025年8月のオデー・オズボーン戦、そして2026年5月のティム・エリオット戦だ。 オズボーン戦では本来の階級ではないバンタム級で判定勝ちを収め、連敗を止めた。 さらに地元オーストラリアで行われたティム・エリオット戦では、経験豊富なベテランを相手に3R判定勝ち。 これで連勝とし、フライ級上位戦線への再挑戦に向けて流れを取り戻した。 エルセグ選手の魅力は、派手な一撃だけに頼らない完成度の高さにある。 ボクシングの組み立て、テイクダウンの選択、寝技での対応力、そして劣勢でも崩れにくいメンタル。 どこか一つの武器で押し切るタイプではなく、相手に合わせて勝ち筋を探せる選手だ。 次戦では2026年7月25日のUFCアブダビ大会で、元RIZINファイターのラマザン・テミロフ選手との対戦が予定されている。 テミロフ選手は強烈なKOパワーを持つ危険なストライカーであり、エルセグ選手にとっては連勝をさらに価値あるものに変える重要な一戦となる。 一度はタイトルに迫りながら、強豪との連戦で壁にもぶつかったエルセグ選手。 しかし、そこから連勝で立て直している点に、トップ戦線で生き残るための強さが見える。 安定した技術と試合運びを持つエルセグ選手が、再びフライ級タイトル戦線に戻れるのか。 日本のファンにとっては、ラマザン・テミロフ選手との対戦も含めて注目度の高い存在だ。

Record Analysis

戦績分析

序盤決着多め判定まで行きやすい一本決着に強み被弾リスクあり

Fight Tendencies

ファイト傾向

74%

勝率

14勝 / 19試合

57%

フィニッシュ率

8フィニッシュ / 14勝

勝ち方14勝
KO/TKO2(14%)一本6(43%)判定6(43%)
負け方5敗
KO/TKO2一本0判定3

Recent Form

直近5試合

2/3
W判定
オデー・オズボーンOde' Osbourne

2025.08.09

Breakdown

勝ち負け引分NC

ラウンド別勝敗

どのラウンドで試合が決まったか

R15/2
R22/0
R31/0
判定6/3

決着時間帯

各ラウンドを0:00-2:30 / 2:31-5:00で分類

R1 0:00-2:302/0
R1 2:31-5:003/2
R2 0:00-2:301/0
R3 2:31-5:001/0
判定6/3
その他1/0

決着方法

何で勝ち、何で負けたか

絞め技6/0
パンチ/TKO2/2
判定6/3

分類の目安

  • 蹴り/ヒザ: キック、ハイキック、膝蹴りなど
  • 絞め技: チョーク、裸絞め、ギロチン、肩固めなど
  • 関節技: 腕十字、キムラ、アームロック、ヒールフックなど
  • パンチ/TKO: パンチ、肘、パウンド、ドクターストップ、詳細不明のKO/TKOなど

団体別戦績

主要団体ごとの勝敗

UFC5/4
その他9/1

※ 各種比率の母数はプロ戦績(19試合・14勝)

UFC Official Stats

UFC公式スタッツ

距離の打撃戦を好むスタンス: オーソドックス平均試合時間 14:56
UFC平均と比べて:優れている劣っている平均並み・スタイルの違い

Striking

打撃

相手に当てた・もらった打撃のペースと精度。UFC全ファイターの平均と比較

有効打ヒット数 / 1分4.64
平均の1.9倍
UFC平均 2.50
被有効打数 / 1分(低いほど良い)4.07
平均の1.6倍
UFC平均 2.50
打撃精度48%
平均並み
UFC平均 42%
打撃防御率(相手の打撃をかわした割合)56%
平均並み
UFC平均 58%
ノックダウン / 15分0.13
平均の4割
UFC平均 0.29

通算 有効打554 / 試投1,164・ノックダウン1

Grappling

グラップリング

テイクダウン(相手を倒す技術)とサブミッション(一本)を狙う頻度

テイクダウン / 15分(多いほど組み技主体)1.13
平均の6割
UFC平均 1.93
テイクダウン精度28%
平均の6割
UFC平均 45%
テイクダウン防御率(相手のテイクダウンを切った割合)67%
平均の1.2倍
UFC平均 55%
サブミッション試行 / 15分(多いほど一本狙い)0.38
平均の4割
UFC平均 1.06

通算 テイクダウン9 / 試投32・サブミッション試行3

Target

有効打の部位内訳

当てた有効打が頭・ボディ・脚のどこを狙ったものか

頭部74%ボディ18%8%

Position

有効打のポジション内訳

距離=離れた間合い / クリンチ=組んだ状態 / グラウンド=寝技での打撃

距離89%クリンチ10%グラウンド2%

※ 出典: UFC公式スタッツ(UFC Fight Night: Ankalaev vs. Guskov 時点・UFC内の試合のみ)。はUFC全体平均

プロ戦績一覧

L2026-07-25
R14:21KO(右のパンチ)
UFC Fight Night: Ankalaev vs. Guskov
W2026-05-02
R35:00判定3-0
UFC Fight Night: Della Maddalena vs. Prates
W2025-08-09
vsオデー・オズボーンOde' Osbourne
R35:00判定3-0
UFC on ESPN 72: Dolidze vs. Hernandez
L2025-03-29
R55:00判定0-3
UFC on ESPN 64: Moreno vs. Erceg
L2024-08-18
R14:04TKO(右ストレート)
UFC 305: du Pressis vs. Adesanya
L2024-05-04
R55:00判定0-3
UFC 301: Pantoja vs. Erceg
W2024-03-02
vsマット・シュネルMatt Schnell
R20:26KO(左フック)
UFC Fight Night: Rozenstruik vs. Gaziev
W2023-11-11
R35:00判定3-0
UFC 295: Procházka vs. Pereira
W2023-06-10
vsダビッド・ドボジャークDavid Dvorak
R35:00判定3-0
UFC 289: Nunes vs. Aldana
W2023-02-11
vs平井総一郎
R11:46リアネイキドチョーク
Eternal MMA 73
W2021-10-30
vsポール・ロガPaul Loga
R12:31ギロチンチョーク
Eternal MMA 62
W2021-06-05
R35:00判定3-0
Eternal MMA 60
W2020-03-07
vsシャノン・ロスShannon Ross
R14:28リアネイキドチョーク
Eternal MMA 52
W2019-09-07
vsポール・ロガPaul Loga
R11:31TKO(左フック→パウンド)
Eternal MMA 47
W2019-05-25
vsティム・ムーアTim Moore
R33:15肩固め
Eternal MMA 45
W2019-03-02
vsマーク・ファミラーリMark Familiari
R14:15リアネイキドチョーク
Eternal MMA 41
W2018-07-21
vsチェ・スングクSeung Guk Choi
R35:00判定3-0
Hex Fight Series 15
L2017-09-01
vsショーン・グーチSean Gauci
R35:00判定0-3
Hex Fight Series 11
W2016-02-26
vsライアン・ロバートソンRyan Robertson
R2ギロチンチョーク
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