【UFC Fight Night:堀口恭司vs.タギル・ウランベコフ】堀口恭司、UFC復帰戦勝利なるか!?

 11月22日(日本時間23日)、カタールのアルライヤーンで開催される『UFC Fight Night: Tsarukyan vs. Hooker』にて堀口恭司選手がUFCの舞台に9年振りに帰ってきます。対戦相手はタギル・ウランベコフ選手であり、現在4連勝中です。今回は両選手の紹介や試合の見どころを紹介しようと思います。

堀口恭司

本名    堀口恭司(ほりぐち きょうじ)

生年月日  1990年10月12日

出身地   群馬県高崎市

身長    165cm

リーチ   168cm

階級    フライ級

所属    American Top Team

戦績    34勝5敗(KO/TKO 15勝、一本 4勝)

国際舞台での実績が非常に豊富であります。また、打撃・レスリング・グラウンド技術を備えているため総合力のあるファイターとして世界的に評価されています。フィジカル面だけでなくメンタル・技術面でも成熟しており、試合運び・リーチ・タイミングなどに練れています。

タギル・ウランベコフ

本名    タギルウランベコフ

生年月日  19917月8日

出身地   ロシアタゲスタン共和国

身長    170cm

リーチ   178cm

所属    Eagles MMA

戦績    17勝2敗0分(KO/TKO 1勝、一本 8勝)

国際舞台での戦績を徐々に積んでおり、勝利数も申し分ない選手です。今後フライ級のタイトル挑戦にも期待されている選手の1人です。サンボ、レスリングをバッググラウンドに持ち、グラウンド技術・テイクダウンに長けています。サブミッション勝利が多く、寝技で仕留める力があります。また、判定勝ちも多く、粘り強さがあります。

試合の見どころ

『勢いに乗る若手選手vs.経験のあるベテラン選手』という構図に注目です。また、なんといっても堀口選手が再びUFCという舞台で戦うということで、日本人の格闘技ファンとしてはより一層注目度が上がります。

堀口選手は約9年振りのUFCでの試合になるのでどこまで動けるのか、またウランベコフ選手にどこまで組ませずに動くことができる中に注目です。また、ウランベコフ選手は連勝を伸ばすことができるのか、打撃技術の向上やグランドコントロールについて注目です。

瞬間的な反応速度とステップワークでゲージを背おわずにオープンスペースで試合を進める堀口恭司選手。驚異的なグラウンド技術とレスリング技術を持ちあわせ、ペースを崩さずプレッシャーをかけ続けるタギル・ウランベコフ選手。この2人の試合展開には要注目です!

 

タイトルとURLをコピーしました